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エギ選びで「フォール姿勢」が大事な理由!エギスタとエギスタBTBの沈み方に注目

公開日:
文:エギスタ/TSURIKEN
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エギを選ぶとき、カラーやサイズ、沈下速度などを気にしている方は多いと思います。では、エギが沈んでいくときの「フォール姿勢」を意識したことはありますか?

エギングではシャクったときのアクションや飛距離などに注目しがちですが、その後のフォールもイカにエギを見せる大切な時間です。実は同じ「エギスタ」シリーズでも、「エギスタ」と「エギスタBTB」ではフォール姿勢が大きく異なります。

今回は実際のフォール姿勢を写真で見比べながら、2つのエギの沈み方がなぜ違うのかを紹介していきます!

エギスタとBTB、フォール姿勢はこんなに違う!

「エギスタ」は頭を下げた急角度のフォール

まずは通常の「エギスタ」から。

「エギスタ」のフォール姿勢を横から見ると、大きく頭を下げた急角度の姿勢で沈んでいくことがわかります。このフォール姿勢は偶然ではなく、「エギスタ」のボディ形状やアクションを考えたうえで狙って作っているものです。

BTBは比較的浅い角度でフォール

続いて「エギスタBTB」です。

通常の「エギスタ」と比べると、「BTB」は頭の下がり方が小さく、比較的浅い角度でフォールしています。

こうして見比べてみると、沈み方の違いは一目瞭然です。では、なぜ同じシリーズでフォール姿勢を変えているのでしょうか?

エギスタが「急角度」でフォールする理由

腰高ボディで潮をしっかり噛ませる

「エギスタ」のボディは、一般的なエギと比較して腰を高く設計しているのが特徴です。この腰高なボディによって潮噛みをよくし、エギを操作したときにしっかりと水を捉えられるようにしています。そして、このボディ形状と合わせて「エギスタ」が採用しているのが、頭を下げた急角度のフォール姿勢です。

狙いは「操作性」と「ダート性能」

「エギスタ」が急角度でフォールする理由は、操作性を高め、十分なダート幅を確保するためです。フォールだけを切り取って考えるのではなく、その後にシャクったときのアクションまで考えてフォール姿勢を設定しています。「エギスタ」らしいキレのあるダートを出すためにも、実はこの「沈んでいるときの姿勢」が重要なポイントになっているんです。

なぜ「BTB」は「浅い角度」なのか?

波やうねりの影響を抑える

「エギスタBTB」といえば、名前のとおり大きな特徴のひとつが飛距離です。しかし、遠くへ飛ばせばそれで終わりではありません。遠投した先では波やうねりの影響を受けることもあるため、「BTB」では通常の「エギスタ」より浅いフォール角度に設定することで、波やうねりによる影響を最小限に抑えることを狙っています。

そして、そのフォールを支えているのが「BTB」の特徴でもあるファットなボディ形状。ファットボディが水中で安定感を生み出し、遠くへ飛ばした先でも安定したフォールにつなげています。

「BTB」というとどうしても「飛距離」に目が行きがちですが、実際には「飛ばした先でどう沈ませるか」まで考えて設計しているというわけです。

急角度と浅い角度、どちらが正解?

求める性能が違えば、フォール姿勢も変わる

ここまで見ると「急角度で沈むエギスタと、浅い角度で沈むBTB、結局どちらがよいの?」と思う方もいるかもしれません。ですが、これはどちらが優れているというものではありません。

「エギスタ」は操作性とダート性能を確保するための急角度。「BTB」は波やうねりの影響を抑え、安定感を出すための浅い角度。それぞれに求めている性能が違うからこそ、フォール姿勢にも違いがあります。

「沈下速度」だけじゃなく「沈み方」にも注目!

エギを選ぶとき、「○秒/m」という沈下速度を見ることはあっても、フォールしているときの姿勢まで見る機会は意外と少ないと思います。しかし今回の「エギスタ」と「エギスタBTB」のように、同じシリーズでも狙っている性能によってフォール姿勢は変わります。

カラーやサイズ、沈下速度、飛距離だけではなく、「このエギはどんな姿勢で沈むんだろう?」という部分にもぜひ注目してみてください。普段使っているエギの、今まで気づかなかった特徴が見えてくるかもしれません!

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