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水野浩聡「ワンモアフィッシュ」今回のテーマは「中層攻略」です

連載:水野浩聡のOne more fish
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ハイプレ対策! そして晴れた日中での弱い巻き物としての位置付けとしてジグヘッド スイミングは活躍してくれます

早いところではスポーニングの直前という場所も多く、メスを狙い 撃ちするための要素としてやはりこの中層攻略がキモとなります。

また、五三川のようにプレッシャーが最大限にかかってしまうよう な場所では、ハードルアーだけだとどうしても取りきれないバスも たくさんいますし、プレッシャー対策という観点からも、そして晴れた日中での弱い巻き物としての位置付けとしてこのジグヘッドの スイミングが活躍してくれるので、ぜひ試していただけたらと思い ます。

 

 

ミドストは難しい釣りですが、水深の浅いトコロで確認して練習すれば問題なし

ちなみに、正直にいうと、僕自身もこのミドストが苦手だったのです(笑)

というのも手元にブルブル感も伝わってこないし、その中で一定にレンジキー プをしなければならないので、難しい釣りですよね!

ただ小規模な河川などは比較的浅いところが多いし、水深で言えば1mを切 ってくるようなエリアで使用することも多いので、そこそこ把握はしやすいのでご安心を!

 

もし一定レンジをキープできていないようであれば、ボトムに当たって しまったり、水面付近にルアーが見えてしまったりするかもしれませんが、そういう場合はリールを巻くスピードやラインスラックの出し方を調整してみてください。

浅い場所であればその調整を自分で確認しながらやりやすいので、 苦手な方は水深の浅いところでチャレンジしてみましょう‼︎

 

ちなみにミドストでの使用タックルは…
・ロッド…アドレナ268UL

・リール…ヴァンキッシュ2500S

・ライン…レッドスプール5ポンド

 

ジグヘッドは1/16ozまでの軽めが◎、しっかりとロールアクションがだせる縦偏平のワー ムが◎

ジグヘッドは、ハヤブサのベイビーシューティングボール1/20 ozを五三川のシャローで使ってました。
1/16ozまでの比較的軽めのジグヘッドを使うこともキモにな りますね。

ワームは、先述したフラッシュJスプリット3インチや、アイシャ ッドテール3.8インチのテールカットしたものなどを使うことが 多く、しっかりとロールアクションがだせるように、縦偏平のワー ムを使うと良いですね。

 

ぜひ中層を攻略してイイ釣りしてくださいね!

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