ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

コツコツが掛かりまくる!ハゼクランクで本領を発揮するロッド・フック選び

公開日:
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

コツコツ、コツコツ。ハゼクランクではクランクベイトを巻いていると、リップが底を叩く感触にまじって小さなアタリが手元に届きます。それなのにフッキングが決まらず、回収するとルアーだけが戻ってくる。そんな場面で乗りと掛かりが変わるロッドとフックのセッティングを紹介します。

ライトリバーフライとUCフックでハゼクランク

ハゼクラで差が出る6要素。効いてくるのは「アタックしてから」

ハゼクランクの釣り方は、小型のクランクベイトを投げて巻くだけ。所作がシンプルなぶん、釣果を分ける要素も限られます。整理すると6つです。

  • 巻くスピード
  • 巻き方の緩急
  • クランクベイトの選択
  • ライン
  • ロッド
  • フック

食わせるまでの4つ

巻きスピードと緩急は、底を叩く感触を手で覚えながら詰めていく世界。クランクベイトはアイテムごとにアクションが違い、リップの形やボディの浮き沈みで泳ぎも底の当たり方も変わります。ハゼが反応する1個を選ぶ作業は、確かに釣果を左右します。ラインも材質や太さで飛距離と底の感触が動きます。

掛けるまでの2つ

ロッドとフックが働きだすのは、ハゼがルアーにアタックしてから。ここが実はかなり効いてきます。狙いどおりに寄せてバイトまで持ち込めていても、穂先が弾けばコツコツで終わり、フックが口に入らず掛からなければ、ハゼは乗りません。出てくれた1回のバイトを掛かりに変えるのが、この2つの役目です。

しかも替えて使うだけで結果が動き、特別なテクニックはいりません。腕前に関係なく同じ効果が出るため、ハゼクラを始めたばかりの人ほど変化がはっきり出ます。

弾く穂先と、口に入らないフック

ハゼの口は小さく、クランクを追ってきても吸い込みきれずに終わります。ロッドに張りがあると、バイトの瞬間にルアーを押し返してアタリを弾きます。さらに小型クランクの標準フックは軸が太く、ゲイプも広め。ハゼの口には入りきらず、コツコツだけが手元に残ります。

小さなアタリを乗せる穂先「ライトリバーフライ」

そこで注目のロッドが、ゴールデンミーンの「ライトリバーフライ」です。

「ライトリバーフライ」は、河川でカワムツやオイカワを狙うチャビング用スモールフィッシュゲームロッド。ブランクスは全身グラス素材で、#1がソリッド(2ピースロッドのティップ側)、#2がチューブラー(2ピースロッドのバット側)です。

グラスソリッドの穂先はバイトを弾かず、そのまま曲がって送り込みます。

アワセを入れずむこうアワセで乗る場面も多く、コツコツで終わっていたハゼのアタリが掛かりに変わります。

ライトリバーフライでハゼクラ

2モデルの使い分け

ライトリバーフライ」は、スピニングモデル5フィートと5.6フィートの2タイプというラインナップ。

LRFS-50は全長5ft・自重87g、適合ルアー0.6〜4g、適合ライン2〜5lb。川幅の狭いエリアやキャスト精度がいる場面に向きます。

LRFS-56は5.6ft・91g、適合ルアー0.9〜5g、適合ライン2.5〜6lb。ティップを硬く、バットパワーも強めた設定で、川幅の広い河口や足場の高い護岸に合います。価格は税別11,000円と12,000円。

品番 全長
(ft/m)
自重
(g)
仕舞寸法
(cm)
継数 適合ルアー
(g)
適合ライン
(lb.)
使用材料 価格
LRFS-50 5 / 1.50 87 77.0 2 0.6〜4 2〜5 グラス繊維98%
カーボン繊維2%
¥11,000(税別)
LRFS-56 5.6 / 1.68 91 86.0 2 0.9〜5 2.5〜6 グラス繊維98%
カーボン繊維2%
¥12,000(税別)

 口の良い位置に掛かるフック「GM UCフック」Mサイズ

GM UCフック」は、ルアー用のカン付き袖型針。ウルトラコンパクトサイズ、超細軸・軽量設計、マイクロバーブ仕様が特徴です。カン付きなので#0以下の小さなスプリットリングで接続でき、フトコロが大きくバレにくい形状。マイクロバーブは貫通が速く、リリース時のダメージも軽めです。

ハゼクラで選ぶのはMサイズ。小型クランクに装着すると、フックだけシルエットが小さく映ります。ここでワンサイズ上げたくなりますが、この小ささこそが効きます。ハゼの口にすっと収まり、のまれず、口の良い位置にばっちり決まります。


ラインナップはSとMの2サイズ、各5本入りで税別400円です。

同じく、デコイの「チャビキフックショート」との組み合わせも相性良好とのことです。

砂地の河口で両手を空ける「GMサーフロッドスタンド」

ハゼクラでは、フックやルアーを交換するたび、砂地の河口ということでロッドの置き場に困ります。

GMサーフロッドスタンド」は、キャップを外し、内蔵されたスパイクを反転させてセットし、砂地に突き刺すだけで設置できるロッドスタンド。両手が空くため、フック交換やスナップの結び直しが手早く済みます。

スパイクは本体内に収納でき、カラビナ装着用リングも付属。携帯性も抜群です。

本体価格:2,000円(税別) サイズ:全長227mm(スパイク収納時) 内径:36mm 自重:168g 対応ロッドの目安:35mmまで/全長10ftまで ※天候や砂・土の質等により使用できない場合があります。

サーフロッドスタンドがハゼクランクでも便利

ハゼのコツコツで終わっていたアタリをキャッチに変えるのは、穂先とフックの組み合わせ。気になるアングラーは一度お試しください。

  • X
  • Facebook
  • Instagram
  • Threads
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」