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【圧倒的ルアーパワー】植盛カンタに訊く!夏のデカバス切り札ルアー

寄稿:植盛 幹太
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夏のデカバス切り札ルアー
植盛カンタ

植盛 幹太(Uemori Kanta) プロフィール

ため池生まれの、メジャーフィールド育ち。 岡山県をメインに活動しつつ一番東だと霞ヶ浦や亀山ダム、西だと遠賀川まで様々な場所へ足を運ぶ。YouTubeチャンネル「Kanta Style」を展開する動画クリエイターとしての一面も。1997年生まれ、2025年MegabassとProstaff契約。

夏のデカバス切り札ルアー。1つに絞るなら…僕はスリーパークロー(メガバス)です。

なぜスリーパークロー?

このルアーを選ぶ理由は、完全に“ルアーパワー”

夏は基本的にシェードとかインレット、水通しの良い場所などなど、狙う場所がある程度限られるんですね。当然、そういった場所は入れ替わり立ち替わり人が入る=必然的にプレッシャーが高いんです。そんな場所だからこそ、ルアーパワーで引っ張る必要があると考えています。

スリーパークローのルアーパワー

夏に限った話ではなく、実釣面でスリーパークローのルアーパワーを感じる部分はたくさんあります。

エラストマーであること

まず、スリーパークローはエラストマー製です。近年この“浮力のあるエラストマーを無理やり沈める”…という釣りがブームとなっていますが、それはスリーパークローも同じ。実際に僕も明らかに効いている場面に何度も出くわしています。

ウエイトが5/8oz.あるルアーなんですが、操作性やフォールスピードなど、実際に釣りをしているとそんなにウエイトがあるように感じないのもエラストマーだからです。ボディに対し比較的大きい爪は、ボトムでもしっかりと浮き上がって威嚇するザリガニそのもの。存在感十分です。

影がキモ

個人的にキモだと考えているのは、その浮き上がった爪や上半身を起こした時にできる“影”です。

スリーパークローではボトムを釣るため、バスから見ると“見下ろす”形になる。その時にボトムできている影によって、ルアーのシルエットをワンランク大きく見せることができるんです。

プレッシャーに強い

もう一つ。プレッシャーへの強さもスリーパークローならではだと思います。まず、構造上ハリが見えません。プレッシャーの高いバスだとハリを嫌う個体もいるのでこれもアドバンテージになります。また、シンカーが内部に埋め込まれていて音が出ない。フックと干渉したり、ボトムにタッチしたり…そういった音がいっさい出ない構造になっていて、違和感を与えることなく食わせることができます。

そのエラストマーであることの食わせ力とアピール力、そしてプレッシャーへの強さが合わさったルアーパワー。それが僕の考える「スリーパークロー」です。

ザリガニを食ってるから…ではない

見た目がまんまザリガニなので、“ザリガニを食っている状況で使うルアー”とイメージされがちですが、実際はそういう訳ではありません。

僕は、ザックリ言うと「フリーリグやノーシンカーを投げるような所」であれば、どこでも釣れる印象。エビ、魚…実際、何に見えているかはバスに聞かないとわかりませんが、よく釣れます。あ、もちろん、ザリガニが出てきだした春のタイミングにも効きますよ。

使い方はルアーパワーを信じてとにかく“ズル引き”。ボトムを這うように、ゆっくりズルズル引いてくるだけで、勝手にルアーがアピールしてくれます。

また流れがある所とか、少し深いレンジまで入れたい時などはアゴ(しっぽ?)の部分にシンカーを入れたりもします。

オススメカラー

オススメカラー…なんでしょうね。どれか一色を選ぶとすれば、僕が比較的良く使っているのは「スカッパノン」です。

スカッパノンって個人的に自然界に馴染む色だと考えていて、スリーパークローで言えばどこのフィールドでもデカいのが釣れた印象があるからです。

このフィールド、ザリガニあんまり見ないし…で、使わないのはもったいない。それを凌駕するルアーパワー、ぜひ一度味わってみてくださいね!

出典:YouTubeチャンネル「Kanta Style」

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