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本格的なタイラバが楽しめる“マルチロッド”「鳥海(CHOKAI)」/4機種の使い分けと選び方

寄稿:御厨 圭祐
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皆さんこんにちは。REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”です。

初めてご覧になる方はモチロン、今後は既にご愛用いただいているアングラーの方や「今度使ってみようか…」と、ご検討中の方にも参考にしていただける情報も発信していきたいと考えております。さて! 前回は2026年4月末にリリースとなった「海老ジグ」のカラーについて紹介させていただきましたが、今回は同じく2026年のNEWアイテム、ご存知「鳥海(CHOKAI)」について、コンセプトや開発経緯などをおさらいした上で、各モデルの使い分けや選び方をお届けできればと思います!

鳥海(CHOKAI)本体に関する情報は以下記事をチェック!

【1本で全部釣る】海を遊び尽くせ!釣り人のワガママを叶える”本格派マルチロッドの決定版”

御厨 圭祐(Keisuke Mikuriya) プロフィール

中学生の頃アメリカにホームステイをした事がキッカケでバス釣りに出会う。休みの度にバスを追い続け、釣りの為に部活を辞めてしまう程の釣り好き少年時代を過ごし、夢は尽きずバスプロの世界へ足を踏み入れるが、その後8年間は釣り業界から離れて一般の会社へ勤務。でも心の中では「釣り業界に触れながら生きていきたい」という強い想いがあり、日々魚を追い続けることに一生を掛けても良いと考えた末、遊漁船を開業。毎日魚と触れ合いお客様と出会う。人それぞれの釣り方を見ると、その度に「いつか必ず誰にでも扱いやすくて、とにかく釣れる物を作ろう」と思っていたことが今は形に。遊漁船「REAL FISHER」の代表でありルアー開発者として、これからも船上で真のルアー開発を随時進行。

【鳥海(CHOKAI)】本格的なタイラバを楽しめる“マルチロッド”

マルチロッドにも必ず得意分野が存在します。

鳥海(CHOKAI)」に関して言えば“タイラバ”です。

本格的なタイラバを楽しめるマルチロッド”を軸に開発しました。

ただ、「なぜタイラバロッドにしなかったのか?」「何でもできるタイラバロッドという形でも良かったのでは?」など..色々思われるかもしれませんが、これには、僕自身の経験とお客さまからいただいた多くの意見が大きく関係しています。

山形の船長からも嬉しい釣果報告が届いています!

①1本でタイラバとジグを使い分けられるロッドが欲しかった

1つ目の理由はコレ。

タイラバをしている時「ジグに変えたい…」というシチュエーションがあると思います。例えば、マダイがベイトフィッシュを捕食していたり、高活性でボトムから中層、さらに上のレンジまで広く散っている時など。そんな時にロッドを持ち替えず、1本でどちらの釣りもできれば、無駄にロッドを持ち込まずに済むなと思いました。

SNSを通してこのように、釣果が届くと作ってよかったと改めて実感します…

②色んな魚種・サイズに対応させるため

ただ、これだけが理由であれば“タイラバロッドに汎用性を持たせれば良い”。

マルチロッドにした理由としては、ホームの玄界灘の海域が大きく関係しています。玄界灘は“魚種が多くてデカい”。マダイのアベレージも全国的に見て大きい方ですし、タイラバではマダイ以外に、様々な魚種が釣れますし、ヒラマサやマハタなど…大型魚が出ることも日常茶飯事。つまり、“強度面においては絶対妥協ができない”。

加えて、お客さまの中にはジギングがメインの方もいれば、REAL FISHERにも、多くのメタルジグが揃っています。「どうせなら、揃えている製品を全て扱えるロッドを作りたい」…そんな背景も相まって、不意の大物にも対応できる強靭さと汎用性を兼ね備えた“本格的なタイラバを楽しめるマルチロッド”という形に行き着きました。

汎用性の持たせすぎも良くない

それぞれカナリ汎用性の高い設計にはしていますが、日本全国どこでも使ってもらうと考えた時、水深10mで20~30gを使うようなフィールドもあれば、水深150m前後でなおかつドテラでラインを出して、200gクラスのウエイトを扱う釣りもあります。そんな両極端なメソッドの釣りを1本に収めることは不可能だと考えています。

何とか4本に収めることができ、それぞれに高い汎用性を持たせることに成功しました。ただ、お伝えしたように、地域やアングラーのスタイルも全国様々なので、“用途やフィールドに応じてシッカリ選ぶ必要があります”。

では、どのようにして選ぶのか? 早速解説させていただきます。

ロッドと同様にルアーも全国様々なエリアから釣果が届くようになってきました!本当にありがとうございます!

4機種展開/各モデルの使い分け方と選び方

では、4機種の使い分けをお伝えいたします。

【シャロー×キャスティング】S66-0/S66-1

狙う水深が浅く、キャストが求められるシーンで重宝するのがスピニングモデル。

特に5月~11月頃までの水温の高いシーズンで外せないのがこちらの2機種。主にタイラバメインで「烏賊ラバ」や「海老ラバ」を20mほどキャストして“着底させて巻く”という動作の繰り返しでヒット率をUPさせます。~80gまでなら“S66-0”。~100gまでなら“S66-1”を。シャローエリアのキャスティングが主軸となるエリアでぜひ!

【深場×バーチカル】B62-1/B62-2

深場やバーチカルのアプローチがメインになる時はこの2機種。

特に10月から春までのシーズンはこの2機種がオススメ。使い分けとしては、60〜120g程度までのタイラバやジグをメインで使う場合には“B62-1”を、150g以上のタイラバやジグを使って大型を狙いたい時は“B62-2”がオススメ!

本格的なタイラバが楽しめる“マルチロッド”「鳥海(CHOKAI)」。

高い汎用性も実感いただきたいですが、ご自身のスタイルや通われているフィールドに合わして機種を選んでいただくことで、よりロッドに秘めたポテンシャルをご体感していただけると思います。ぜひ機会があれば実際に触っていただいて、お確かめください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

REAL FISHER

2010年2月、玄界灘を案内する遊漁船として開業。四季折々の魚種とお客様による釣果や釣り方などをもとに、釣果はモチロン「独自の進化を遂げたルアー開発」に専念している船上ルアーブランド。 今後もルアーガイド船ならではのオリジナリティーに溢れる製品開発を随時進行予定。
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