水中が見える、魚が見える。
…それだけだろうか。偏光サングラスに求めることは、本当にそれだけで良いのだろうか。
記者が、実際に「Gillsee」使用して感じたことがある。

Gillseeを実際に使ってみた
実際に使ってみようということで、今回使用したのは予定が入っていたオフショア釣行。ただ使ってみるだけでなく、晴れ予報だった当日の状況を鑑みてブラウン、グレー、ライトグリーンの3色を持ち込んで、見え方を検証してみるというのが裏テーマとしてあった。

結論から言うと、記者、同船者、船長とも「グレー」が一番見やすかったという意見で一致。

お伝えしている通り、当日の天候は晴れ/時々曇り。当然、海面はギラつき、加えて船の白いデッキも日光を反射してギラついている状況。終わってみれば、そんな反射光だらけの状況だからこそ“可視光透過率20%”Gillseeラインナップの中でもっとも光を遮ってくれる「グレー」というカラーが特に見えやすかったのかと。
誤解があるといけないが、ブラウンやライトグリーンも確かに見える。ただ、オフショアという特殊な環境では少々の眩しさを感じたのは否めず。一方、グレーはマヅメ時や道中などの使用では少し“暗すぎる”という印象あり。
見え方で言うと、グレーはブルー系が少し入ったようなカラーのイメージ。この絶妙な色合いが海上ではギラつきをしっかりカットしてくれるだけでなく、特に“遠くのモノのシルエットが際立つ”ということに貢献。たとえば、鳥山だったり、遠くで跳ねるサワラだったり、あるいはナブラの白い水しぶきや遠くの船、といったモノの輪郭をハッキリ見えやすくしてくれた印象がある。

ボトムはもちろん障害物なども目視できない=情報量の少ないオフショアの釣りで、それだけの情報量をもたらしてくれるのは大きなアドバンテージになる。
疲れない

船長も驚きの疲れにくさ
もう一つ。実釣で使用するのが初めてだった記者が驚いたのは“疲れにくさ”。
10時間にも及ぶ釣行の間ずっと掛けていたにも関わらず、耳や鼻が痛くなることはなく。また、レンズの歪みの少なさ?からなのか、船酔い、いやそれ以前の酔いそうという感覚もなく。
“日本人の骨格に合わせて設計された”というフレームデザインと、わずか28gという軽さの恩恵がこの辺りかと。
結局のところ、偏光サングラスは往復のドライブも含めると釣り人にとって一番長い時間身に着けているアイテムだ。掛け心地の良さ、快適さは何ものにも代え難いモノがある。
見える、その上疲れない。
…「Gillsee」。なかなかどうして、話題になるだけのことはある。
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