ヒラスズキゲームファンに朗報です!
というのも、2026年9月、がまかつ(ラグゼ)から、全く新しいヒラスズキ専用ロッドシリーズ「ラグゼ アークフレックス BF」が登場するんです!
※BF=ブラックフィン=ヒラスズキ
ヒラスズキ専用ロッドシリーズ
アークフレックス BF【ラグゼ】

全国各地に点在、多様化するヒラスズキフィールドに対応、過酷な状況下でも確実に価値ある1本を手にするために生み出された本シリーズ。
今回はその全貌と、全5機種のラインナップについて詳しく解説したいと思います!
ラグゼ公式「アークフレックスBF」詳細ページはこちら
アークフレックスの血統を受け継ぐ「BF」とは?
「ラグゼ アークフレックス BF」シリーズですが、すでに発売されているRS(ロックショア)ロッド「アークフレックス RS」という既存シリーズのDNAを受け継ぐ形で誕生した、独立したヒラスズキ専用ロッドとなります。。
そもそも「アークフレックス(ARCFLEX)」言葉なんですが造語で、実は深い意味が込められています。
というのも「アーク(ARC)」は竿の曲がり(弧)を、「フレックス(FLEX)」はどこまでも曲がって素材が追従していく様を表現しています。つまり、ただ張りがあって硬いだけの竿ではなく、「魚が掛かればロッド全体がしっかりと曲がり込み、引きに追従してバラシを防ぐ」というコンセプトが根底に流れているというわけです
アークフレックス BFは、まさにこの特長をヒラスズキゲームに最適化したシリーズと言えます。


なぜ全5機種なのか?「アークフレックス BF」のシリーズ概要!
アークフレックス BFは、全5機種すべてがスピニングモデルとして展開されます。
ヒラスズキロッドで、5本の細分化されたラインナップが用意された理由は、「ヒラスズキゲームは、エリアやアングラーのスタイルによって求められる竿が1種類ではない」という開発陣の強いこだわりにあります。

実際、西九州、四国、関西(紀伊半島)、伊豆、そして三浦・房総半島など、ヒラスズキが盛んな全国のメインフィールドすべてにおいて入念なテストが繰り返されています。足場の高さ、風の強さ、ベイトのサイズ、青物混じりの有無など、地域ごとの特性にアジャストできるよう、多様な選択肢を持たせた5機種構成となっているわけです!
| 機種 | タイプ | パワー | 標準全長 (cm/ft) |
本体価格 (円) |
自重 (g) |
仕舞寸法 (cm) |
使用材料 (%) |
継数 (本) |
適応ルアー (g) |
ライン (PE/号) |
先径 (mm) |
グリップ長 (mm) |
| S105ML+ | スピニング | ML+ | 318(10’5″) | 79500 | 188 | 164 | C95.1 G4.9 | 2 | 10~40 | 1~2 | 1.7 | 400 |
| S102MH | スピニング | MH | 310(10’2″) | 88500 | 208 | 159.5 | C96.6 G3.4 | 2 | 12~45 | 1.2~2 | 1.8 | 415 |
| S116MH | スピニング | MH | 351(11’6″) | 106500 | 237 | 129.5 | C98.8 G1.2 | 3 | 12~45 | 1.2~2 | 2 | 435 |
| S107H | スピニング | H | 323(10’7″) | 89500 | 217 | 166.5 | C98.5 G1.5 | 2 | 15~50 | 1.2~2 | 2 | 415 |
| S111H+ | スピニング | H+ | 338(11’1″) | 106500 | 260 | 129.5 | C98.9 G1.1 | 3 | 15~70 | 1.5~3 | 2.2 | 465 |
出典:YouTubeチャンネル「gamakatsu movie【がまかつ公式チャンネル】」
それでは全5機種それぞれの特長を詳しく解説していきます!
アークフレックス BF
S105ML+


三浦半島をホームに活動する「成相 修【ころすけ】」さんが監修したモデルです。
魚影が限られ、貴重なワンバイトを確実にモノにしなければならない状況において、小型・軽量ルアーを的確に操れる繊細なティップを備えています。ティップはバイトを弾かないMLクラスのしなやかさを持ちつつ、ベリーからバットにかけてはMクラスのパワーを残した「ML+」設定。。トップウォータープラグなどの機敏な操作も得意で、平磯や内湾性のフィールドでの繊細なアプローチに最適!
| 機種 | タイプ | パワー | 標準全長 (cm/ft) |
本体価格 (円) |
自重 (g) |
仕舞寸法 (cm) |
使用材料 (%) |
継数 (本) |
適応ルアー (g) |
ライン (PE/号) |
先径 (mm) |
グリップ長 (mm) |
| S105ML+ | スピニング | ML+ | 318(10’5″) | 79500 | 188 | 164 | C95.1 G4.9 | 2 | 10~40 | 1~2 | 1.7 | 400 |
アークフレックス BF
S102MH
沖磯の「探る・打つ・掛ける」を高次元でこなすショートモデル

沖磯をメインに活動する長谷川さん(長谷川泰孝)が監修した、シリーズで最も短い10フィート2インチのレングスを採用したモデルです。
長谷川氏のスタイルである「探る・打つ・掛ける」の3要素を1本に凝縮しています。ブレードやバイブレーションなどを沈めて探る釣りに高い適性を示し、ティップまでしっかりとした張りがあるため強風・逆風下でも低弾道で精度の高いキャストが可能な機種となっています。
| 機種 | タイプ | パワー | 標準全長 (cm/ft) |
本体価格 (円) |
自重 (g) |
仕舞寸法 (cm) |
使用材料 (%) |
継数 (本) |
適応ルアー (g) |
ライン (PE/号) |
先径 (mm) |
グリップ長 (mm) |
| S102MH | スピニング | MH | 310(10’2″) | 88500 | 208 | 159.5 | C96.6 G3.4 | 2 | 12~45 | 1.2~2 | 1.8 | 415 |

アークフレックス BF
S116MH
長さを感じさせない軽快さと追従性のロングロッド!


大津昂彦さんが監修した、シリーズ最長となる11フィート6インチのモデルです。
「繊細なしなやかさと扱いやすいシャープネス」をコンセプトに開発され、ロングロッド特有の持ち重り感をほとんど感じさせない驚きの軽さとバランスを実現しています。長い分タメが利き足元までルアーをきっちり操作できるのはもちろん、大津さんも高く評価するティップの高い追従性によりバラシを大きく軽減します。
| 機種 | タイプ | パワー | 標準全長 (cm/ft) |
本体価格 (円) |
自重 (g) |
仕舞寸法 (cm) |
使用材料 (%) |
継数 (本) |
適応ルアー (g) |
ライン (PE/号) |
先径 (mm) |
グリップ長 (mm) |
| S116MH | スピニング | MH | 351(11’6″) | 106500 | 237 | 129.5 | C98.8 G1.2 | 3 | 12~45 | 1.2~2 | 2 | 435 |

アークフレックス BF
S107H
風を斬るシリーズ随一のシャープネスロッド

開発スタッフが紀伊半島などでメインにテストを重ねた、ヒラスズキロッドとしてアングラーがイメージする「ど真ん中」のモデルです。
遠征時の輸送問題などを考慮し、10フィート7インチに設定されています。
シリーズの中で最も張りが強く、向かい風や横風の中でも問題なく振り抜けるシャープネスを誇ります。しかし、魚が掛かればアークフレックス特有の「曲がり」が発揮され、うねりの中でもラインテンションを保ちながら魚をしっかり受け止めてくれる機種となっています!
| 機種 | タイプ | パワー | 標準全長 (cm/ft) |
本体価格 (円) |
自重 (g) |
仕舞寸法 (cm) |
使用材料 (%) |
継数 (本) |
適応ルアー (g) |
ライン (PE/号) |
先径 (mm) |
グリップ長 (mm) |
| S107H | スピニング | H | 323(10’7″) | 89500 | 217 | 166.5 | C98.5 G1.5 | 2 | 15~50 | 1.2~2 | 2 | 415 |
アークフレックス BF
S111H+

九州をメインフィールドとする開発者が手掛けた、青物が混じるエリアに向けたモデルです。
「H+」という強力なパワー帯ながら、持った瞬間に「こんなに軽いの?」と驚くほどの軽量感を備えています。
青物との強引なファイトや荒天下での瀬際での抜き上げにも対応する剛性を持ちつつ、ファイト時にはしっかり曲がってバラシを防ぐ「柔と剛の完全調和」を実現しています。
| 機種 | タイプ | パワー | 標準全長 (cm/ft) |
本体価格 (円) |
自重 (g) |
仕舞寸法 (cm) |
使用材料 (%) |
継数 (本) |
適応ルアー (g) |
ライン (PE/号) |
先径 (mm) |
グリップ長 (mm) |
| S111H+ | スピニング | H+ | 338(11’1″) | 106500 | 260 | 129.5 | C98.9 G1.1 | 3 | 15~70 | 1.5~3 | 2.2 | 465 |
「アークフレックス BF」に採用されているパーツや素材などの特長をピックアップ
最後に、アークフレックス BFに採用されている先進的なパーツや素材などの特長を項目別にご紹介します。
全機種に、最高クラスの強度を誇る「トレカT1100G」カーボン素材を採用し、驚異的な軽さと強度を両立!
さらに、ベリーからバットにかけてはT1100Gを直交パターンで配置した独自構造「タフマトリックス」を採用し、軽量化・強度・反発力・復元力を大きく向上させています。

長尺の2モデルには、通常の3等分ではない「変則3ピース」を採用。
元竿(3番)にバットガイドを残す構造にすることで、ラインをガイドに通したままロッドを折りたたんで移動(ランガン)することが格段に楽になり、2ピース感覚の高い携行利便性を発揮します。

全機種において、富士工業社製の「チタンフレームSiC-Sリングガイド」を搭載。
ロッドのパワーや想定されるリールサイズ、ラインシステムに合わせて、各モデルごとに最適なセッティング(T-KGST、T-KWSG、T-RVSG)が施されており、ライントラブルを最小限に抑えてくれます。

ジョイント部にはスピゴットフェルール(印籠継)を採用。熟練の職人の手による高精度なローテーパー仕上げが施されており、まるで吸い付くようなスムーズな着脱感と、美しいベンディングカーブを実現!

高硬度・高品質の国産EVAグリップと富士工業社製BRCエンドキャップを備え、確実なホールドを約束します

ラインを通したまま装着してダメージを軽減できる「専用ロッドカバー」も付属しています!

以上、がまかつ(ラグゼ)から、全く新しいヒラスズキ専用ロッドシリーズ「ラグゼ アークフレックス BF」を紹介しました!

























































