最軽量級エギングロッド開発・現場レポート!【トモ清水のガッ釣りソルト】
WEB連載「トモ清水のガッ釣りソルト」
『最軽量級エギングロッド開発』

こんにちは!トモ清水です。
1カ月近くの釣り旅から帰ってきた埼玉の自宅からこの原稿を書いています。
今回は前回の連載の続き! 愛媛県から島根県に移動した後の釣り旅の様子をレポートしていきたいと思います。
島根県には自身初となる隠岐の島へフェリーで行ってきました。メインターゲットは梅雨のアオリイカ。現在開発しているエギングベースのロッドのテストが主な目的。離島となると自然と期待は高まります。

モバイルロッド「RuaRuca(ルアルカ)」シリーズ
まず初めてのエリアでは、いきなり本命の魚を探すのではなく、身近な港内でマイクロジグやワームを使って小魚を狙うことが多いトモ清水。
理由としては、はじめは全体の様子や状況を把握するため、浅く広くフィールドをチェックしたいため。単純に小魚達とお手軽に遊びたいだけだったりww
今回の隠岐の島釣行を振り返って考察してみても、小魚が多かった港って、それを狙うフィッシュイーターが多いということに繋がりやすく、やはりそういったポイントは本命のアオリイカが良く釣れました。
現在開発中のモバイルロッド「RuaRuca(ルアルカ)」を持ち込んで、港内の小魚を狙っていきます。こちらもロッドテストが一番の目的。
このモバイルロッド「RuaRuca(ルアルカ)」は3機種開発していて、ベイトフィネスモデルのXRRC-60-4、スピニングモデルのXRRS-61-4とXRRS-71-5というモデルをテストしています。

島のカサゴもアベレージが大きく、ファイトがスリリング。いつも通り岸壁撃ちのスタイルで楽しめました♪ お魚さん達に感謝!

このモバイルロッド「RuaRuca」は、現在G-TECから販売されている2ピースロッドのXrosSensitiveより軽くし、4ピース、5ピースだからって一切妥協していないロッドを目指して開発しています。
なぜならモバイル性が高いということは、常に持ち歩く相棒のような存在になるわけで、ありがちなモバイル、パックロッドだから少し重くてダルい、とか曲がりが少し綺麗ではない、といった少し妥協感のあるロッドにしたくないから。
よって最新のカーボン素材やリールシートを、コストを度外視して採用し、頂点を目指したモバイルロッドになるべく、すでに2年以上テストしています。
そんな理想のモバイルロッドは、そう簡単に作れるものではなく、時間を掛けて開発中。最終的には、大事なのは自重などのスペックではなく、「楽しめるロッドかどうか」が決め手。来年にはこの3機種開発しているモデルから1機種くらいは発売出来るかもしれませんのでお楽しみに!

ロッド:RuaRuca XRRC-60-4
リール:ZENON LTX
ライン:スーパーファイヤーライン・カラード 0.5号
リーダー:バニレボフロロ7Lb
ルアー:マイクロジグ 5g、7g
・スピニングライトタックル
ロッド:RuaRuca XRRS-61-4、XRRS-71-5
リール:マル秘プロトリール1000S
ライン:FORWARD 0.5号
リーダー:バニレボフロロ7Lb
ルアー:マイクロジグ 5g、7g
エギングパラダイス「隠岐の島」
初場所は最初から本命のアオリイカが簡単に釣れるわけもなく、何か所も港を回り、3日後くらいからようやく全体像がぼんやりと見えてきた感じ。
結構シャクり倒したところ、3日目、4日目くらいから連発して良型のアオリイカが釣れ始めました。

「隠岐の島」はエギングパラダイスのイメージが強いですが、実際はしっかりと狙っていかないと大きなしっぺ返しをくらうことになります。しかしパターンを掴むとアベレージサイズも1キロ前後と良く、さすが離島パワーといった感じ。ここはやはり島の魅力的な部分ですね♪

使用したロッドは2機種。
どちらも発売していない開発中のモデル、XSS-77ML+パワーフィネススピンと、XSS-87ST-Pro The “Re-CREATOR”というロッド。

77ML+パワーフィネススピンは、前回の連載でも紹介させて頂いた1本で何でも出来る最強ロッド。3.5号のエギはもちろん、4号のエギも楽々使用出来て、ショートレングスながら8フィート並みのエギの飛距離を出せる軽量なモデル。
飛距離の秘密は、やはり最先端素材のT1100G、M40Xといった高弾性カーボンをG-TEC独自のマグナス製法で仕上げたブランクス。
収束が異常なまでに早く、スパっと軽い力でもルアーを遠くまで押し出してくれるブランクス。それでいて一切ブレがない、言ってみればパワーロスが極めて少ないロッドになります。
いよいよ8月末か9月頭にG-TECの新製品としてリリースされます。

もう1つテストしているロッドがXSS-87ST-Pro、エギングロッドの王道レングス8フィート半ばのモデル。こちらは3.5号エギが使え、春秋問わず年中使用出来るエギングとしては、世界最軽量級となる50g台のロッドになる予定。エギングやアジングにおいては、ロッドが軽ければ軽いほど、その恩恵が明らかに受けられるジャンルなのは釣り経験者ならすぐに理解出来る常識的な話ですが、メーカーも今なお軽量化を進めてタックル開発に力を入れています。
このモデルは現在4thサンプルを作製中。4回の試作を経て来年2027年3月の春にはリリース出来る予定。軽いロッドは、軽快で操作性も高く、疲れ知らず。感度も説明不要で、さらにエギングを楽しくしてくれる必須アイテム。来年はぜひとも、この異常なまでに軽くて軽快なロッドで、新しいエギングを体感していただきたい。

・エギングタックル①
ロッド:XrosSensitive XSS-77ML+ The “Power Finesse Spin”
リール:ステラ
ライン:PE 0.8号
リーダー:フロロ10Lb
ルアー:3.5~4号エギ
・エギングタックル②
ロッド:XrosSensitive XSS-87ST-Pro The “Re-CREATOR”
リール:ZENON 2500SH
ライン:PE 1.0号
リーダー:フロロ10Lb
ルアー:エギ王3.5号など
河口ウェーディングシーバス
in 鳥取
隠岐の島から名残惜しくも本州に戻り、鳥取で河口ウェーディングシーバスへ。
薄暗いうちからエントリーし釣りを開始。
ベイトも多く、水色も薄濁りと条件は良さそう。そう思っていたら本命のシーバスがHIT。
連続バイトで楽しめました!

・ベイトタックル
ロッド:XrosSensitive XSC-87ML+ The “パワーフィネス アルトロ”
リール:ZENON BEAST
ライン:PE 1.2号
リーダー:フロロ16Lb
ルアー:鉄板バイブなど

・スピニングタックル
ロッド:XrosSensitive XSS-911LML The “FARAWAYMAX”
リール:レバードラグリール
ライン:PE 1.0号
リーダー:フロロ20Lb
ルアー:鉄板バイブなど

島根でシロイカ狙い!
イカメタル&オモリグ
早朝シーバスを楽しんだ後は、夕方から島根にてシロイカ狙い。
島根県・美保関港から出船、るり丸さんにお世話になりました。

開発中のクロスレンジXRC-64-0と、モバイルロッド「ルアルカXRRS-71-5」のロッドテストで、イカメタル(オモリグも)とバチコンアジング。
17時に出船で22時時点でアジ1匹。
今日はダメな日か〜⁉ って諦めかけていたら23時から怒涛の入れ掛かり!


船長の粘り作戦成功で1時まで延長♪
島根メンバーのけんご君も77ジェネロシティで連発♪
イカメタルの本格的シーズン突入ですかね!

これにて隠岐の島含めて島根の釣り旅は終了。
濃厚な釣り旅となりました。
釣れたシロイカとアジは実家の金沢で、家族と美味しくいただきました♪
海の恵みに感謝!
また行きたくなる素敵な場所でした〜!
ちなみに、この後は富山、新潟と、まだまだ釣り旅は続きました!
そして8月は北海道、台湾、沖縄と釣り旅が続きます。好きなことを仕事にし、それを続けられることは幸せですね。本当に感謝です!
また現地からレポートしますね~!
トモ清水でした!
See you next time!
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