シーズンINを迎えましたね、“イカメタルゲーム”。
釣行に向けて準備も進めている頃ではないでしょうか? さて、メタルスッテに加えて、今や定番リグとして定着した“オモリグ”。広範囲を探ることができれば、ナチュラルに誘える。そして、良型を狙えてなおかつ、夜焚き前から釣果に恵まれることも多い。手の内に入れたいとお考えの方も多いのでは? さらに、エリアによってはメタルスッテ以上に、オモリグがメインになるケースも…。そこで今回は、サブ機を探しているベテラン勢、あるいはオモリグ主体のエリアで入門する方に向けて、初めの1本に相応しい“実売価格2万円以下で手に入る”オススメオモリグロッドを、編集部の独断と偏見でピックアップしました。ロッド選びの参考にしてみてくださいね!

セフィア BB メタルスッテ(R-B68M-S・R-S610MH-S)【シマノ】
まずはシマノのイカメタル入門モデル「セフィア BB メタルスッテ」。
上位モデルで磨かれた設計ノウハウが受け継がれ、全6機種揃う中でオモリグ対応モデルが“R-B68M-S”と“R-S610MH-S”。スピニングとベイトから選べる形になっており、10〜40号までのオモリに対応。ティップにはハイレスポンスソリッドを搭載し、長めのハリスを用いた仕掛けでも、イカの繊細なアタリを鋭敏に捉え、積極的に掛けていくスタイルに好相性。さらにブランクスにはハイパワーXを採用。大型ケンサキイカがヒットしても、パワー負けせず余裕のあるファイトを楽しめます。
メーカー公式の本体価格は2万円を超してはいますが、実売価格は2万円以下で入手できることも多い為、今回ピックアップしました。

| 品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | スッテサイズ(号) | スッテサイズ(g) | 錘負荷(号) | 錘負荷(g) | 適合ラインPE(号) | グリップタイプ | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| R-B68M-S | 6’8″ | 2.03 | 並継 | 2 | 105 | 104 | 0.9 | 8-25 | 30-90 | 10-30 | 40-110 | 0.4-1 | セパレート | 386 | DOWNLOCK | 97.1 | 20,100円 |
| R-S610MH-S | 6’10” | 2.08 | 並継 | 2 | 107.5 | 102 | 0.9 | 10-30 | 40-110 | 20-40 | 75-150 | 0.4-1.2 | セパレート | 358 | DOWNLOCK | 94.5 | 21,200円 |
シマノ公式「セフィア BB メタルスッテ」詳細ページはこちら
エメラルダス X IKAMETAL(OR63MLS-S・OR70MLS-S)【ダイワ】
続いてはダイワの入門モデル「エメラルダス X IKAMETAL」。
操作性と目感度に優れ、繊細なアタリをものにするソリッドティップを搭載し、穂先には視認性の高いオレンジ色を採用。継ぎ部は並継ぎ仕様かつバットをブレーディングXで補強されていることで、操作性が飛躍的に向上。ナイトゲームならではの糸絡みを防止するスパイラルガイド仕様など、イカメタルゲームに必要な基本性能が充実。
全6機種が展開されている中、オモリグ対応モデルは“OR63MLS-S”と“OR70MLS-S”の2モデル。前者は小型船や狭いスペースでの取り回しが抜群。後者は高い船べりやロングリーダーの扱いに適応。両機種ともリアグリップが長めに設計され、脇にしっかり挟んで軽快にアクションさせられます。

| アイテム | 全長(m) | 継数 | 仕舞寸法(cm) | 標準自重(g) | 先径/元径(mm) | スッテサイズ(g)/(号) | 適合ライン PE(号) | カーボン含有率(%) | メーカー希望本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| OR63MLS-S | 1.91 | 2 | 100 | 96 | 0.8/9.9 | 40~150/10~40 | 0.4~1.0 | 94 | 19,800 |
| OR70MLS-S | 2.13 | 2 | 111 | 100 | 0.9/9.9 | 40~150/10~40 | 0.4~1.0 | 94 | 19,800 |
ダイワ公式「エメラルダス X IKAMETAL」詳細ページはこちら
エギゾースト1G(EZ1IM-S632H/OMORIG・EZ1IM-S732H/OMORIG)【メジャークラフト】
続いてはメジャークラフトの「エギゾースト1G」。
上位機種の操作性とコスパを追求し、スッテやオモリグの操作性を追求。イカのアタリを弾き難いしなやかさとアクションと、キャストしやすいシャープさを両立したブランク設計が特長で、全12機種がラインナップされており、オモリグモデルも“EZ1IM-S632H/OMORIG”と“EZ1IM-S732H/OMORIG”の2機種が展開されています。
どちらもMAX50号までのシンカーを背負うことができ、大型の「大剣」サイズ狙いにもマッチ。前者はショートレングスでアンダーキャストが決まりやすく、乗合船の胴の間から広範囲を探る釣りに最適。一方後者は、長い仕掛けの扱いに長けたモデル。操作性と強度を両立した専用ブランクスで、本格的なオモリグゲームを満喫できます。

| Model | 全長 | 継数 | スッテ | PEライン | 標準自重 | 仕舞寸法 | アクション | PRICE |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| EZ1IM-S632H/OMORIG | 6’3″ft | 2pcs | 12 – 50号 (45 – 180g) |
0.6 – 1.5号 | 98g | 100cm | RF | ¥15,600 (税込 ¥17,160) |
| EZ1IM-S732H/OMORIG | 7’3″ft | 2pcs | 12 – 50号 (45 – 180g) |
0.6 – 1.5号 | 107g | 115cm | RF | ¥16,200 (税込 ¥17,820) |
メジャークラフト公式「エギゾースト1G イカメタル・オモリグモデル」詳細ページはこちら
オーシャンフィールド イカ(OIKS-702MHS-OMORIG)【アブ・ガルシア】
続いてはアブ・ガルシアの「オーシャンフィールド イカ」。
全5機種が揃う中、オモリグ専用モデルが“OIKS-702MHS-OMORIG”。40号までのオモリに対応し、繊細なソリッドティップが、かすかなイカのコンタクトを逃さず捉えてヒットへ導きます。7.0ftの絶妙なレングスと計算されたタックルバランスにより、長時間の釣りでもアングラーの疲労を軽減。
快適な操作感を維持したまま、集中してアタリを待つ状況を作れる仕様。基本性能が充実しており、初めてのオモリグ挑戦から中級者のステップアップまで幅広く活躍。


| 製品名 | 自重(g) | レングス(ft/cm) | パワー | テーパー/アクション | 継数 | タイプ | PE(号) | 仕舞寸法(cm) | 先径(mm) | ルアー(oz) | ルアー(g) | 材料 | ティップ |
メーカー希望
本体価格(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| OIKS-702MHS-OMORIG | 122 | 7’0″/213.4 | MH | R | 2 | SP | 0.4-1.2 | 109.7 | 1.1 | Max40 | 30-150 | カーボン89%, グラス11% | ソリッドティップ |
¥18,500
|
アブ・ガルシア公式「オーシャンフィールド イカ」詳細ページはこちら
アーカードシェルフ(ASM-S682HFCO/ASM-B692HFCO)【SLASH】
最後に紹介させていただくのはSLASHの「アーカードシェルフ」。
ティップにハーフフルソリッド(HFC)を採用。オモリグ釣法に求められる「張り」と「粘り」を持ち、最大40号のリグをしっかり動かした上で、イカの引きに追従してバラシを防ぎます。スピニングモデルの“ASM-S682HFCO”は広範囲のサーチに最適。ベイトモデルの“ASM-B692HFCO”は、ピンポイントのタナ攻略や深場、早い潮流に対応。
UVコーティングされた蛍光オレンジ穂先で視認性も抜群。ベイトモデルにはスパイラルガイドセッティングを採用しトラブルを軽減。


| ITEM | Length(cm) | Section | Weight(g) | Close(cm) | Lure-Wt(g) | Line-Wt(PE) | Price(税抜) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ASM-S682HFCO | 203 | 2 | 120 | 106 | 40号 | 1.0 | ¥16,000 |
| ASM-B692HFCO | 206 | 2 | 116 | 107 | 40号 | 1.0 | ¥17,000 |
SLASH公式「アーカードシェルフ」詳細ページはこちら
以上! 実売価格2万円以下で手に入る、各メーカーの本格オモリグロッドをご紹介しました。 オモリグはスピニングやベイトの違い、さらには長さによっても攻略の幅が大きく広がる釣り。予算を抑えつつ性能に妥協しないモデルを選ぶなら、今回取り上げた機種はどれも頼りになってくれると思いますので、 ご自身の通うエリアの特性や、普段の釣りスタイルに合わせて、お気に入りの1本を見つけてみては如何でしょうか?



























































