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【カバー撃ちで見やすい色】“視界の端でルアーの軌道を逃さない”新色「サイドビジョン」/岡田翔生

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こんにちは!“岡田翔生”です。

この度、6月上旬に発売となります「ドライブクローラー」(4.5in)、「ドライブクロー」(3in)の新色“サイドビジョン”。 こちら、私岡田が監修をさせていただきましたので、今回はカラーの詳細を紹介させていただければと思います。

岡田 翔生(SHOKI OKADA) プロフィール

O.S.P勤務の若手オカッパリアングラー。オカショーという愛称で親しまれ、並木敏成のアシスタントを日々務めながら、毎週末フィールドに出てバスフィッシングを楽しんでいる。地元である千葉県の印旛新川、高滝湖のようなマッディシャローでのオカッパリスタイルを得意とする。

サイドビジョンとは?

そもそも“サイドビジョン”とは?

というところですが、スポーツ用語でいう“周辺視野”のこと。

「周辺視野(Side Vision)」の意味

まっすぐ前(中心)を見つめたまま、視線を動かさずに左右や周囲の状況・動きを捉える目の能力のことを差します。スポーツにおいて、極めて重要な役割を果たします。 サッカーで例えますと、ボールをキープしながら、視界の端(サイドビジョン)で味方や相手の走り込み、ディフェンスの接近を察知し、パスを出します。

よく言われるピッチを俯瞰(ふかん)して見ているような一流選手のパスは、この高い周辺視野に支えられています。というのが、“サイドビジョン”。

釣りにおけるメリット

では、これがバスフィッシングにおいてどういった働きをしているのか? 私が想定したのは、一切のミスが許されないシビアなカバーフィッシング。

ドライブクローラー」(4.5in)ではカバーネコリグ、「ドライブクロー」(3in)はテキサスリグの使用を前提に発案。

水中はモチロン、水の上に大きく張り出したブッシュ、密に林立している枯れたガマ。

そこに潜むバスは警戒心が強く、リグを入れ込む時に枝などを揺らすと中々口を開きません。 ただ、ブッシュを撃つ時に、中心視野はブッシュのスキマから離さない。では、どのような弾道で撃ち込むか? これを完璧に視界の隅でコントロールする為に、“サイドビジョン(周辺視野)で一番見失うことの無い色”をコンセプトに色を決めました。

“サイドビジョン”誕生のきっかけとなった色①:ライムチャート

そもそも、岡田の好きなワームカラーに“ライムチャート W007”がありました。

ライムチャート W007

この色の良い点はとにかく見える! バスを釣るのにチャンスとなるローライトコンディションの日、オーバーハングの下の濃い日陰、どこでも見失うことのない色です。 そして、バスの反応も良い。冬の厳しいコンディションでも、信頼して選べる色でした。

ライムチャートとサイドビジョンの違い

では、ライムチャートとサイドビジョン、どう違うのか? それは“透け感”です。

全体的にシルエットのくっきり出すぎない絶妙な色の濃さで、さらに青ラメが細かく腹側に入っている。水のきれいな状況では特に、ライムチャートよりナチュラルに、ほわっと発色するような色にしております。いつもより濁っている時はライムチャート、いつもより澄んでいる時はサイドビジョン、そういった使い分けとなります。

“サイドビジョン”誕生のきっかけとなった色②:爆釣ピンクボンバー

なんだこの色!?な名前ですが…。

昨年2025年に誕生した「HPバグ」のYouTube「ヒタチノ釣りチャンネル」様オリジナルカラー。 背中が薄いピンク色になっており、お腹に青ラメが混入。

スレた見えバスや、ミスの許されないチョウチン釣りによく使う「HPバグ」。

これのナチュラルカラーを使うと、チョウチンでラインをあずける枝や、泳いでいるバスから視線を外さずにキャストをすると、よく見失ってしまい、ベストなアプローチが決まらなかったことが多く… この“爆釣ピンクボンバー”ですと、それらのストレスが一気に解消! より精度の高いアプローチが決まるようになり、完璧なチョウチンもストレスなく行えます。 しかもプレッシャーの高いバスにも見破られることなく食わせられるので“視認性に優れる色”と、“賢いバスに口を使わせられるナチュラルさ”は両立できる! と改めて実感することになったカラーです。

Ver1とVer2の違いは?

という経緯で生まれた色が“サイドビジョン”。

しかし「ドライブクローラー」はVer1で「ドライブクロー」がVer2。この2色は何が違うのか? それについて詳しく解説していきます。

ドライブクローラー(サイドビジョンVer.1 TW252)

サイドビジョンVer.1 TW252”は、お腹側をスモークブルーフレークにしています。

これは、特に「ドライブクローラー」ではタフな状況で使うカバーネコを想定しているので、より食わせ能力UP! のためのスモーク。また、ネコリグをピッチングした時は必ずお腹側から飛んでいくため、背中のチャートが良く見える!

そのため、腹は見えにくいナチュラルカラーでも問題ないという訳です。水のよりクリアな状況でも違和感なく使える色としての存在価値をより高めました。

ドライブクロー(サイドビジョン Ver.2 TW253)

サイドビジョン Ver.2 TW253”は、より鮮烈なチャートに。

ライムチャート W007”に比べて、僅かに透け感はあるも、視認性の良さでいえばほぼ同等といえるでしょう。これは、テキサスリグの使用を想定した時に、ルアーの飛行スピードはネコリグより速く、なおかつより濃いカバーに撃ち込むことが多いため。

ドライブクロー」のテキサスリグは、どちらかといえば濁りや増水など、広いカバー地帯をイチ早く探る為に使うことが多いので、見やすさ重視、バスからのリアクションバイトをより取れるようなパッと目を引く色にしました。

また、テキサスリグに関しては、キャストでワームの腹、背中まではコントロールできない為、腹側をスモークにすると飛行中に見えにくいことも。なので、Ver2に関しては腹側のスモークのみ廃止で背中と色を揃え、ブルーフレークは変えていません。

そんな訳で、リグごとの飛行姿勢も加味して、それぞれベストな配色にしています。

最後に

いかがでしたか? 以上が、“岡田翔生”渾身のソフトベイト監修色“サイドビジョン”。

私が1年中良く使うフリップベイト「ドライブクローラー」(4.5in)、「ドライブクロー」(3in)で採用していただいたことも光栄なことですし、自分の釣りももっともっと有利になるような、スーパーな色になっております。

カバーを繊細に、大胆に撃ちたい方にとって、これ以上ないアドバンテージを確実にもたらしてくれる色になると確信しています。 ぜひお試しいただけますと幸いです。

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【7:40~サイドビジョン解説】

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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