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【アパレル特集2026】釣果アップの鍵は「身につけるギア」にあり!釣行をより快適にする装備の選び方

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アパレル特集

突然ですが、普段どのような装備でフィールドへ向かっていますか?

ロッドやリール、ルアーのスペックにこだわるのはアングラーの性。しかし、身にまとう「ギア」を見直すことで、普段の釣行が快適になり、それが結果として釣果にも繋がってくるという事実。

たとえば、冬の厳しい寒さの中では、しっかりとした防寒対策が「あと1投」の集中力を生み出します。逆に夏のような強烈な日差しが降り注ぐ時期なら、接触冷感や吸汗速乾、UVカットに優れたアイテムを着用することで、不快な汗や日焼けによる疲労を軽減。快適な時間が長くなることで、水面からの情報を見落とさず、貴重なバイトをものにできるというわけです。

さらに、お気に入りのメーカーのウェアでお洒落を楽しむことも、釣りへのモチベーションを高める大切な要素。そして何より、ライフジャケットや偏光グラス、帽子といった安全面を確保する装備は、決して妥協できないポイント。

今回は、そんな各装備の必要性と選び方の基本をたっぷりとお届け。ぜひ、今年の装備選びの参考にしてみてください!

INDEX

命を守る大前提。妥協できない「ライフジャケット」

釣り人のマナーであり、命を守るための必須アイテム「ライフジャケット」。ショアからの釣りでも着用は必須ですが、オフショアや沖堤防へ渡船で向かう(小型船舶に乗る)場合には、ライフジャケット着用が義務付けられています。

船釣りならマストの「桜マーク」とTypeA

特に注意したいのが「桜マーク」。国土交通省が定めた厳しい安全基準をクリアした製品にだけ付与される証で、オフショアの釣りにはこのマークがあるライフジャケットが必要。

航行区域や乗船する船の種類によって使用できるタイプが分けられていますが、「TypeA」を選んでおけば、すべての小型船舶に対応できます。

出典:国土交通省公式

機動力と手軽さが魅力の「膨張式」

オフショアやショアからの釣りでも愛用者が多いのが「膨張式ライフジャケット」。手動で開く「手動膨張式」と、落水時に水を感知して自動で開く「自動膨張式」の2タイプがあります。「自動膨張式」を選べば、パニックになりがちな不意の落水時にも高い確率で体を浮かせてくれるため安心です。

身軽に動ける「腰巻き(ウエスト)タイプ」や、体にしっかりフィットして落水時の姿勢が安定しやすい「肩掛けタイプ」、さらにはアユルアーやネイティブトラウトなど、水に浸かりながらの釣りとの相性が良い「首掛けタイプ」など、スタイルに合わせて選べるラインナップの豊富さも魅力。

Réモーゲットウエスト【ブルーストーム】

Réカリフウエスト【ブルーストーム】

Réティバノ【ブルーストーム】

インテグレート【ブルーストーム】

磯やウェーディングの命綱「固型式」

一方で、足場が不安定な磯や、水に立ち込むウェーディングゲームでは「固型式」の出番。 万が一、磯で滑って転倒した際にも、浮力材がクッションとなって体を守ってくれます。また、ウェーディング中にウェーダー内へ浸水してしまった場合でも、しっかり体を浮かせてくれる頼もしさもポイント。

Réカイキアス【ブルーストーム】

鋭い岩に擦れて外装が破れたり、波しぶきで誤作動を起こしたりする心配も少なく、よりタフな環境に最適。 ちなみに、国土交通省のデータによれば、ライフジャケットを着用することで海中転落時の生存率が2倍以上も高くなるという結果が。自分自身の安全のために、必ず着用を。

水中の情報量が激変する必須アイテム「偏光グラス」

魚のチェイスを見つけたり、水中のストラクチャーや潮目の変化を捉えたりと、釣果に直結するアイテムが「偏光グラス」。水面のギラつき(乱反射)を抑えるだけでなく、不意に飛んできたルアーから目を守るという重要な役割も担っています。

視界とフィット感を左右する「フレーム」の選択

そんな偏光グラス、まず選びたいのは「フレーム」。大きく分けて質感のよい「メタル素材」と、軽快な「プラスチック素材」が存在します。 さらに見逃せないのがフレームの「カーブ」。

カーブが浅い(緩い)タイプは、普段使いもしやすいカジュアルなデザインが多く、視界の歪みが少ないのが特長。一方、カーブが強いタイプは、顔のラインにピタッとフィットするため、横や上下からの光、そして風の侵入をしっかりブロックしてくれます。

軽さか、キズへの強さか。奥深い「レンズ素材」

レンズ素材は「ガラス製」と「プラスチック製」の2種類。 ガラス製はキズが付きにくく、視界の歪みが少ないため、長期間クリアな視界を保ちやすいのがメリット。対するプラスチック製は、非常に軽量で長時間の着用でも疲れにくく、万が一の衝撃でも割れにくいという安全性の高さが特長です。

状況に合わせて使い分ける「レンズカラー」

レンズカラーを変えることで、見え方は驚くほど変わります。 明るさを保ちつつ眩しさを和らげる万能な「ブラウン系」、自然な色合いで長時間の釣行でも目が疲れにくい「グレー系」、コントラストを強調して沈み根や魚のシルエットをくっきり浮かび上がらせる「コパー系」。そして、光量が少ない朝夕のマヅメ時や曇天時に、視界を明るく保ってくれる「イエロー・ライトブラウン系」など。通うフィールドの水質や時間帯に合わせて選ぶのが、釣果アップの近道です。

熱中症対策に欠かせないキャップ(帽子)

これから暑くなってきて、熱中症予防や紫外線対策として欠かせないのが「キャップ」や「ハット」。

日差しを遮り視界をクリアにする「キャップ(帽子)」

メッシュ素材でムレを逃がすものや、雨を弾く撥水モデルなど機能も多彩。さらに嬉しいのが、ツバがあることで上からの光を遮り、偏光グラスの性能をさらに引き出してくれる効果。お洒落なデザインを選べば、気分もグッと盛り上がりますよ。

クイックドライスタンダードロゴキャップ【アブ・ガルシア】

DC-3226 RAINMAX® ベンチレーションキャップ【ダイワ】

DC-4226 ハーフメッシュバケットハット【ダイワ】

悪天候を味方につけるレインウェア

特に、これからの梅雨時期から夏にかけて、雨対策として活躍するのが「レインウェア」。

選ぶ際に注目したいのが、ゴアテックスなどに代表される「防水透湿素材」。外からの雨や波しぶきをシャットアウトしつつ、ウェア内にこもった汗のムレ(湿気)を外へ逃がしてくれるため、雨の中でもサラッとした着心地が持続。

目安として、耐水圧20,000mm以上、透湿度10,000g以上のスペックを備えたものを選べば、過酷な状況でも釣りに集中できるハズ。

ESレインジャケット 03【シマノ】

DR-2226 Pertex® クールベントレインスーツ【ダイワ】

長く愛用するための「メンテナンス」術

高性能なウェアも、お手入れ次第で寿命が大きく変わります。 海での使用後は、塩分による生地の劣化や防水膜のダメージを防ぐため、すぐに真水で汚れを洗い流すのが基本。

撥水効果が落ちてきたと感じたら、洗濯表示に従って、専用洗剤(または柔軟剤無しの無香料中性洗剤)で洗濯・もしくは手洗いもオススメ。その後、乾燥機の低温モード(30〜40℃)にかけるか、当て布をして低温アイロンをかけることで、生地表面の撥水機能がしっかりと復活してくれます。

隠れた立役者。肌に直接触れる「アンダーウェア」

アウターにばかり気を取られがちですが、実はウェア全体の快適さを底上げしてくれるのが「アンダーウェア」の存在。

季節に応じた機能で体力を温存

素肌に直接着ることで、その効果を最大限に発揮。夏場であれば、「接触冷感」や「吸汗速乾」「UVカット」機能を備えたモデルを選ぶことで、汗ばむ季節でも体表をドライにキープ。

HYOON EX ヒョウオン アンダーシャツ【FREEKNOT】

MCクールムーバー アンダーシャツ【第一精工】

冬場は「遠赤外線加工」や「裏起毛」素材を取り入れることで、無駄に重ね着をして動きにくくなるのを防ぎ、高い機動力を維持したまま温かさを保てます。

光電子® レイヤーテック アンダーシャツ 超厚手【FREEKNOT】

MCウォームムーバー アンダーシャツ【第一精工】 MCウォームムーバー アンダーパンツ【第一精工】

足元を固めて安全と釣果を引き寄せる「フィッシングシューズ」

釣りは常に水辺と隣り合わせ。滑りやすい環境で安全を確保し、踏ん張りを効かせてキャストやファイトを行うためには、足元の装備であるシューズ選びが非常に重要。

オカッパリで活躍する「ラジアル」

スニーカー感覚で軽快に歩けるのが「ラジアルソール」。足場の良い堤防やサーフ、バスフィッシングでのため池のランガンなどにぴったり。防水透湿仕様のモデルなら、多少のぬかるみや朝露も気になりません。

DS-2301G(ラジアルソール) FOGLER GORE-TEX ミッドカット【ダイワ】

オフショアなら「デッキソール」

加えて、オフショア専用に設計されているのが「デッキソール」。濡れたFRP製の船上でもキュッとグリップし、安全な釣行をサポートします。

DB-1412(デッキソール) ベリーショートネオデッキブーツ【ダイワ】

足場の悪い磯を攻略する「スパイク」

岩肌に金属のピンがガッチリと食い込み、確かなグリップ力を発揮するのが「スパイクソール」。起伏の激しい地磯や沖磯での釣りには欠かせない存在。ただし、ツルッとした平らな岩場やコンクリートでは逆に滑りやすくなることや、船のデッキを傷つけてしまうためオフショアでの使用は厳禁である点にはご注意を。

DS-2104(スパイクソール)フィッシングシューズ【ダイワ】

濡れた岩場に吸い付く「フェルト&フェルトスパイク」

コケが生えたり濡れたりしている岩場、ゴロタ浜などで優れた安定感を発揮するのが「フェルトソール」。

DS-2251(フェルトソール)ウェーディングシューズJG【ダイワ】

そして見逃せないのが、フェルトのグリップ力とスパイクピンの食い込みを両立させた「フェルトスパイク(スパイクフェルト)」。磯からサーフ、堤防まで幅広く対応できる万能さが特長。こちらもスパイク同様、船上での使用は控えてください。

DS-2504(フェルトスパイク)フィッシングシューズ【ダイワ】

このように、一口に「釣りの装備」と言っても、フィールドやスタイルによって選ぶべきアイテムは千差万別。各ギアの特長を理解して揃えることで、普段の釣りはもっと安全で、もっと快適なものへと進化。快適なものになれば、釣果もアップするはず!

「アパレル特集2026」では、最新の機能とデザインを備えたアイテムが目白押し。ぜひチェックして、あなたにぴったりのギアを見つけてみてください!

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