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ドリームアップ倉本 啓二 本人に訊く。新作「リーンシャッド2.6インチ」の立ち位置と目指すモノ

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2026年4月に発売させていただいたリーンシャッド2.6インチ

新たなミドルゲーム用ワームとして開発をさせて頂いた中で、テスト中に感じたことをふまえてこのワームへの思いや特徴を伝えたいと思う。

リーンシャッド2.6インチ詳細ページはこちら

倉本 啓二(Kuramoto Keiji) プロフィール

和歌山県南紀を拠点とするブランド「ドリームアップ」の代表。生粋の釣り好きで、ソルトのライトゲームからミドルゲーム、渓流…と、ジャンル問わず様々な釣りに造詣が深いアングラー。その知見とボーダレスなスタイルで多くの釣り好きからの支持を集めている。

あらゆるフィッシュイーターに有効なアクション

弊社からすでに発売しているミドルゲームジャンルのワームはDART8 ※通称DD8 2.5インチ(ダート系)」

そして、ペティーシャッド2.5インチなどが挙げられる。

この2つのワームは“ダート”と“シャッド”ということで異なる動きでアピールするのだが、両者ともに備えている特長として「強アピール」という共通点がある。ダートは、逃げ惑う小魚の動きと左右へのパニックアクションで“ターゲットの活性を瞬間に上げてしまう動き”。そしてペティーシャッドのブリブリロールアクションは弱ったり傷ついたりしている小魚の波動を再現したもの。

このような強アピールのワームは待ち伏せしている根魚や回遊している青物をはじめ、あらゆるフィッシュイーターに有効なアクションだと思っていて、実際今まで数々の魚と出会うことができた。

「取り切れない魚がいる」という事実

その一方で、やはり取り切れない魚がいることも感じていた。イサキやマダイなどの弱波動を好む魚や低水温時の根魚などは、スローアクションで弱波動のほうが圧倒的にヒットに持ち込めると感じていて、そういう時の魚もしっかりと釣るために開発したのが「リーンシャッド2.6インチ」となる。

リーンシャッド2.6インチというワーム

リーンシャッド2.6インチの特長は、できるだけ小さめのテールとボディーバランスでリトリーブ時の波動を極力小さくしているということ。

むしろスローリトリーブでは動かず波動も出さない。それでいてDDHEAD25の6g以上のウェイトのジグヘッドにセッティングすると、キレイにダートアクションを演出。

さらにマテリアルはイサキなどの口が小さい魚でも、しっかりとフッキング率を上げるために“硬さ”を詳細に調整、ついに完成となった。

テスト中に発見したこと

テストをしている中でいろいろな発見もあった。今まで何度も通っているポイントで初めてマダイが釣れたり、ダートゲームをした後にフォローでリーンシャッドを入れるとすぐにチヌが釣れたり。

「もしかすると今まで釣りきれてなかったのかも」という感覚さえ生まれた。また、30cmまでのオオモンハタの数釣りポイントでも今までよりも長い時間釣れ続くことから「スレてくるのが遅いかも」と感じることもあり、今までのルアーとは違った感覚を持ちながらテストをしていった。

そういった経験から、もしかすると釣り人が多くてスレ気味のポイントなんかでも有効なのかもしれない。

攻略範囲は表層からボトムまで

表層からボトムまで攻めることができるのがワームの利点だと感じている。

着底後すぐにリトリーブやダートを入れることでフローティングミノーのレンジを攻略することができる。もちろん、しっかりレンジを入れてボトムをスローに狙うことも可能。そのまま誘い上げれば、ボトムから中層まで攻めることもできる。一方で最近流行っているイサキゲームなんかはアジングと同じように表層からのカウントでレンジを探っていく釣りだが、この手の釣りにも対応している。

使い分けることでより釣果UPを

その守備範囲の広さから「リーンシャッド2.6インチ」1つでも十分に釣りは成立する。ただ使い方としてオススメなのは他のワームとの使い分け。意図を明確にすることで、さらなる釣果アップを目指すことができるため、ぜひローテーションに組み込んでもらいたい。

たとえば、和歌山でアカハタを狙う場合。最初に「DD8」のダートアクションで活性の高い個体を釣る。その後、食わせきれなかった魚へのフォローとして「リーンシャッド2.6インチ」を投入する。ちなみに、ナイトゲームの時には「DD8」よりも“スローに誘うこと”を意識しながら使用するといいと思う。

あるいはオフショア。SLJのポイントではジグよりも圧倒的にナチュラルに見せて食わすことができるので“食いが渋い時の一手”として、ぜひタックルボックスに忍ばせて頂きたい。

全国各地にいるイワシ系ベイトにサイズ感がマッチした2.6インチ。それをどう楽しむかはアングラーの皆様の使い方次第。ターゲットを問わず「ミドルゲーム」というジャンルを存分に楽しんでいただきたい。

リーンシャッド2.6インチ詳細ページはこちら

ドリームアップ(DreemUP) プロフィール

生粋の釣り人である倉本 啓二氏が代表を務める、ライトゲームからミドルゲーム+αのアイテムの製造・販売までを行うソルトウォーターブランド「ドリームアップ」。2014年に創業した同社は本州最南端に位置する和歌山県南紀を拠点に置き、本州有数の恵まれたフィールドでテストを重ねた南紀プライドのロッドやルアーを全国に発信中。
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