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淀川現場ナマ情報by小田圭太【週刊ルアーニュース(12/14発売号)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!

淀川(よどがわ)ってどんなトコ?

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太(おだ・けいた)。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

こんにちは!  本格的な冬が到来し、水温もいよいよ10度を割ろうかとしています。

最近は雨も少ないため、水質もクリアUPしており、冬特有の生命感がない水色になっていますね。

これからの季節の狙い方は?

これから本格的な冬シーズンのバスを狙っていくのに重要なのが、リアクション!

甲殻類が越冬する冬はゆったりしたアクションに反応しないことが多いため、同じワームでもウエイトをあげ、フォールスピードを速くすることで、ベイトフィッシュを意識した個体を反応させることができます。

根掛かりの少ないフィールドならメタルバイブなのですが、淀川でやってしまうと根掛かり地獄となってしまうため、パンチショットやヘビーDSなど、真っすぐ落ちてフォールスピードが早いリグで代用となります。

ワームも大きくて抵抗があるモノはフォールスピードが遅くなるので、細身でコンパクトな3-4㌅クラスがオススメ。

どんなエリアがオススメ?

エリアに関しては、流心から離れた流れの緩い消波ブロック帯やブッシュカバー狙いがグッド。

ここは絶対いると確信できる場所は、何度も入り直してタイミングを合わせたいですね。

次のページでは今週のオススメアイテムを紹介!

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