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異常気象の2018年を降り返る「上半期」②

7月3日~西日本豪雨

5月はなかなか雨が降らず、ウイードの成長も遅く、トップがかなり苦戦

6月はエビ類増加でネコシュリンプが好調に

梅雨に雨が降らないまま夏を迎えるかと思われた矢先、7月3日から8日にかけて、西日本では記録的な大雨となり、中国地方の高梁川、広島県などを中心に河川の氾濫、浸水、土砂災害が発生し、死者が200名を超えるなどの豪雨災害となった。
近畿地方でも由良川が氾濫、桂川も日吉ダムの緊急放流が行われ、淀川水系でも避難勧告がだされるなど異常事態となった。
琵琶湖でも6日の午後から大増水となり、5日のマイナス20㌢から一気に7日にはプラス77㌢という1㍍近い増水となり、水門は閉鎖、東岸の湖岸道路では冠水被害が発生するに至った。
このため、このあとの7月中旬は10日以上にわたる全開放流が行われ、その結果、ウイードが抜ける事態となり、この全開放流によるウイード吹き飛び事件から、その後の史上最大級の台風ともあって、その後のウイード壊滅へつ進むキッカケとなった。
大増水と全開放流によって、バスはインサイド、湾内へと進むこととなり、メインチャンネルの釣りが不調となり、結果としてインサイドのパターンが好調となり、チャターベイトが人気パターンとなった。

7月になり、今度は豪雨被害で水位はわずか3日間で1㍍の増水。このあと全開放流は2週間近く続くことになった

7月9日梅雨明け

今年の梅雨は例年に比べて短期間であった。梅雨明けも例年よりも2週間近く早い梅雨明けとなった。期間も23日間と過去最小期間の梅雨となった。
バスのパターンは、ウイードの成長が冬の寒波により遅れ、キャロなどのウイードフラットを釣るパターンが好調となり、水面まで伸びないウイードの影響により水面のトップなどのパターンが不発に終わった。

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