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大江川現場ナマ情報by黒田精司【週刊ルアーニュース(10/26発売号)】

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大江川の状況は?

少し水温が下がったためなのか、小バスなどの活性が9月よりパワーダウンした感じがします。でも、まだまだ、元気なバス君はいっぱいいるので安心してください。今後の展開ですが、今年のボラッコ、イナッコがあまり多くはないですね。こうなってくると表層ゲームは少しキビしい状態かもしれません。

それで、バスのメインベイトもブルーギルやエビ系になってくると思います。たとえば、ブルーギルだとバスより高温を好むので、水温が低下するとやはりレンジも下がってきます。ポイントもブレイク付近やクイ、橋桁などを狙うのもよいと思います。

ENOさんのバスですが、これから、大江川周辺の野池の釣果も上がってきます

狙うポイント&ルアーは?

大江川でのクイの多いエリアは、西大江川の警察裏付近や本流 深浜エリア、石亀エリア(隠れグイ)です。最近はかなりクイが減ったので、よいポイントのクイにはバスが付いている可能性が高いですね。そんな所をチャターベイトやスピナーベイト、シャッドプラグなどでチェックし、ワーム系でフォロー。ジークローラーのネコリグやベローズスティック3.8㌅のキャロ、スパイロン2.8㌅のJHやショートDSがオススメです。

そして、これからの季節は、水温が上がりはじめる10時前後は、ブレイク付近やブレイクより少しシャロー側にあがった所などは、かなりの確率でバスが動いてくるので、気を抜いてはいけない時間帯です。ぜひ、水温上昇ムードを感じたら勝負にでてくださいね。

次のページでは今週の爆発予想スポットを紹介!

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