ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

ニボシを巻いてイカを釣る「ニボッシー」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

イカメタルゲームの季節。

今年は新規参入となるメーカーからも様々なアイテムがリリースとなり、より盛り上がりを魅せている中、古くからエギングやイカメタルに精通している「KEYSTONE(キーストン)」が今年2024年に提案するのは、“ニボッシング”と呼ばれる新釣法で、その釣りに対応するNEWアイテムが間もなくリリースとなります!

ニボッシー【KEYSTONE(キーストン)】

2024年6月末登場予定

ニボシを巻いてイカを釣る”。

という新ジャンルに対応した新作エギ「ニボッシー」。

オモリグゲームやイカメタルゲームを楽しむため、「KEYSTONE(キーストン)」が新提案。ニボシをエギに巻いてイカを釣る“ニボッシング”の使用を前提としたエギ。オモリグのエギとして、イカメタルのドロッパーとしても活躍。

ニボシの自然な形と香りと肌触りで、ケンサキイカを激寄せ。

ニボシを巻く理由

ケンサキイカのシーズンイン。

夜焚きのイカ釣り漁師の多くがエサ巻きエギをメインに使用すると言われ、毎晩500kg~1t近くのケンサキイカが釣り上げられているそう。

フグやサバ等による被害が多くならない限り、エサ巻きエギ以外を使うという選択肢はないそうで、とにかく多くイカを釣りたいのであれば、エサ巻きがダントツ。キビナゴを乗せた4.0号サイズ(12cm前後)のエサ巻きエギが主に使用されています。

イカメタルには大きすぎる。
もっと小さいエサは無いのか?

ただ、軽量感と操作性を重視するライトタックルでのイカメタルゲームやオモリグ釣法の場合、4.0号エサ巻きエギでは大き過ぎて扱いづらい。オモリグ釣法やイカメタルゲームに適しているのは、皆さんお馴染みの2.5号サイズ。

2.5号サイズでエサを巻くことができるエギを探せば良いという考えになりますが、 2.5号サイズ(7.5cm前後)のボディでは、キビナゴ(約10cm)というエサのサイズが大き過ぎてしまいます。大きいだけならまだしも、エサの重さによってエギのバランスが崩れてしまい、エギ本来のポテンシャルがエサを巻くことで発揮しなくなり、結果釣果へ繋がらなくなります。「KEYSTONE(キーストン)」は、漁師さんと親密関係であるからこそ、エサの効果や重要性を把握している。そのため、「2.5号に相応しいエサは無いのか?」と探求し続け、導き出されたのが“ニボシ”。

実際に船の集魚灯に寄ってくる小魚はイワシ類が多く、イカも常日頃から食べ慣れているエサでもあり、違和感も少ない。そのため、キビナゴではなく“ニボシ”を乗せることができる2.5号サイズのエサ巻きエギがあれば良いのでは? という発想に。

という経緯で「ニボッシー」の開発が進行されました。

バランスに優れている

エサを巻いても釣れる。ではなく、初めからエサを巻いて使うことを想定して設計されている為「ニボッシー」は「KEYSTONE(キーストン)」ならではの最高のバランスで調整が施されており、凄腕漁師が求める要素でもある“理想的なフリーフォール姿勢”、“フォール速度”、“テンションフォールの姿勢”を徹底追求。

極小サイズでありながらエサを乗せても、理想的なフォール速度と姿勢を実現。また、エサの有無関わらず、爆釣ドロッパーとして多くのユーザーから親しまれている名作「モンローエギ夜焚きチューン」と同等のフォール姿勢と速度を実現。

特に夜間の釣りで高い効果を発揮します。

強靭な傘針を使用

2.5号という小さなサイズ感にも関わらず、傘針には多くのイカ釣り漁師が溺愛、優れた捕獲率を誇る“ヤリイカ針”が採用されています。

長年、傘針1つ1つを丁寧に加工し、プロ仕様品質を維持している「KEYSTONE(キーストン)」。凄腕漁師が求める品質の革新は正にココ。極小サイズでありながら、エサを乗せても、理想的なフォール速度と姿勢を実現。

食品廃棄物を有効活用

装着するニボシは新鮮な煮干しではなく、出汁を取った後の“だしがら”でもOK。

出汁を取った後でも栄養分が豊富に残っているそうで、だしを取る時に多くの旨味成分やアミノ酸が溶け出すものの、煮干し自体にカルシウム、鉄分、ビタミンD、プロテインなどの栄養素がまだ残っているため、だしを取った後の煮干しは、そのまま食べたり、ふりかけや佃煮にしたり、料理の具材として再利用されるという話も。つまり、“だしがら”でも全然使えるので、ぜひ持参してフィールドへ!

また新鮮な煮干しは、前日に水に浸して置くことで、エギへスムーズに巻きつけることができます。

全10色展開

カラーは全10色展開。

グッとくる佐賀弁が用いられた、充実なカラーラインナップになっています。

ニボシを巻いてイカを釣る”。

KEYSTONE(キーストン)」が提案する新たなメソッド““ニボッシング”に対応するNEWアイテム「ニボッシー」。ぜひ今シーズンお試しアレ!

イカメタル・オモリグをもっと楽しく!もっと簡単に!!新商品『ニボッシー』発売!【キーストン】【イカメタル】【オモリグ】

出典:YouTubeチャンネル「keystone-ds」

KEYSTONE

1999年創業のイカ釣り用品専門メーカー。 量産の難しい硬質発泡ウレタン素材をエギボディに採用し、純日本製クオリティで世界中のイカを魅了している。2012年にはメーカー直営ショップを本社近くにオープン。店頭での販売はもちろん、オンラインストアの運営も行っている。
釣りの総合ニュースサイト「LureNewsR(ルアーニュース アール)」