大潮はリスクが多い？池内 修次が語る大潮のエギングについて！
皆さん、こんにちは〜！デュエルの池内 修次です。
今週も、アオリイカ情報はもちろんのこと、デュエル&ヨーヅリ、ゼスタなどの最新情報をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします！
池内 修次 （Shuji Ikeuchi） プロフィール
さて、今週のイカ曜日は…！！！
スマイルエギング 20笑目のロケの様子を少々…
本当に、つい2～3日前に行って来ました「スマイルエギング 20笑目」！
本来ならロケの様子を一から十までお話ししたいのですが、そうすると今後アップされます動画ワクワク感がなくなってしまうので、一旦はこちらの写真だけ貼り付けさせていただきます。
ご覧の通り、久しぶりにデカイカゲットさせていただきました！
“モンスター！”というわけではありませんが、この時期らしい白系のアオリイカでした。
本来なら、この日は新月の大潮のタイミングのロケだったのですが、私は春のロケは基本的に大潮は避けるようにしています…。
というのも、大潮はその字体があらわす通り、“大きい潮”と書きます。
そうなると、海の中は潮が大きく動いて、より魚の活性も上がる…と想像する方も多いでしょう。しかし、実は干満差だけのダラダラ～っと動いていることが多く、潮がしっかり動いていないケースも多々あります。
これはあくまで私自身、体験してきたことですが、潮の干満差が1m以上の落差があっても上記のような場面に多く遭遇してきました。
しかも、アオリイカは基本的に大潮のタイミングで産卵行動をするとされ、ペアリングしてエギに興味を示さないことが大いにあります。
そんなこともあり、私はその様なタイミングで大事な取材に穴を開けてしまうことを少しでも少なくしています。
決して、「絶対に釣れない！」ってことは当然ないのですが、リスクを負わないようにしています。
ちなみに、今回なぜその新月大潮でのロケを実行したのかと言いますと…。渡船屋さんとカメラマンのスケジュールの関係で、この日しか行けなかったことが要因です。
ロケとなると、諸々な条件や縛りができてしまうので、自分の好きなタイミングで、好きなように釣りは出来ないのが現実です…（笑）
ですが、そのハラハラドキドキがたまらなく好きなんですけどね！
今後は、どんどん日本全県エギング巡りをして皆さんの近くの釣具店様でイベントやトークショー、取材なんかもしたいと思いますので、よろしくお願いします！
では、また来週の「池内修次の毎日イカ曜日」をよろしくお願いします。
ロッド・・・XESTA ASSAULT JET タイプS 75MMH
リール・・・DAIWA 22イグジスト LT 2500 S
ライン・・・DUEL プロトPEライン 0.6号 200m
リーダー・・・DUEL パワーリーダーエギングCN 2.5号
スナップ・・・日本の部品屋 エギ用ロウ付けスナップ V型 NO.１
エギ・・・DUEL & YO-ZURI マグQ、LQ ダーター、アオリーQマグネットSS
LIVRE ハンドル WING92 Fino+ファイヤーカラーノブ
LIVRE カスタムバランサー タイプ2
DAIWA テクニカルゲームベスト
ストリームトレイル 防水バッグ33L
サングラス・・・伊藤光学 RARTS(アーツ)
