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【その名もドリスト!】ドリフトフライエラストマーを使ったサスペンドホバストがヤバい!

連載:水野浩聡のOne more fish
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こんにちは! 水野浩聡です。

いよいよGWということで、各地フィールドはたくさんのアングラーさんで賑わうことが予想されますね。

バス釣り的には比較的釣りやすい季節になってきたので、この陽気につられて、毎年GWは一年の中でもホントにアングラーさんが多いタイミングとなります。

事故なく、ルールを守って楽しく釣りをしましょうね!

大江川では相変わらずハクパターンが好調!

さて、地元岐阜県のメジャーリバーの大江川では、相変わらずボラの稚魚(ハク)を捕食するバスを釣っていくハクパターンがハマっています。

先日は、ジャッカルプロスタッフの松田くんと出撃してきましたが、彼も速攻でグッドサイズを仕留めていました。

先月から、ここ大江川のハクパターンや大阪の淀川でハマっている釣りが、「ドリフトフライ 3″エラストマー」を使ったほぼサスペンド状態でのホバスト。

ドリフトフライ 3″エラストマー【ジャッカル】

ジャッカル公式「 ドリフトフライ 3″エラストマー」の詳細ページはコチラ

タフバスにも口を使わせるドリフトフライエラストマーを使ったサスペンドホバスト

エラストマー素材って完全に浮くので、ネイルシンカーやラインの比重で調節してあげると、アクション時に水面下でサスペンド状態にすることが可能で、そこでシェイクしてボディーに弱いロールアクションを加えることで、ベイト偏食型のバスやプレッシャーのかかったスレっからしのバスに口を使わせていくことができています。

現在発売になっているのが、「ドリフトフライ 3″エラストマー」。
これには、0.3gのネイルシンカーを挿入するとサスペンドホバストができます。

また、2024年6月発売の4inモデルも僕は多用していて、これには0.6-0.75gのネイルシンカーを入れるとサスペンド状態になります。

この4インチセッティングは、琵琶湖のプロガイドの本津プロも単日ロクマル2本キャッチするなど、各地でこの釣りが爆発中!

https://www.instagram.com/p/C6LvrMOPUoJ/?img_index=1

先日、ジャッカル社員さんと「せっかくだったら伝えやすいように、名前を付けよう」となり、ドリフトフライエラストマーを使ったサスペンドホバストの釣りを

ドリスト

と命名しました笑
ぜひ、お見知り置きを!

ドリストのメリット

ドリフトフライのメリットとしては、リップがついているので、誰にでも簡単にロールアクションを入力しやすいことと、リップが抵抗になり、移動距離を抑えたり、立ち上がりなどのアクションレスポンスがかなりよくなりますね。

そして、このドリストをとにかく試したく再び淀川に行くと、ワンドのド真ん中の中層をフラフラとアクションさせていたドリストに50アップがバイト。

元々、淀川のメジャー場の城北ワンドのベイト偏食タイプのバスをどうにかして釣ろうというところから、このセッティングをスタートさせたこともあり、ここ淀川での反応も抜群です!

現在は、3inモデルのみ発売となっていますが、すぐにでも試していただけ、ポスト〜アフターのバスにもかなり効果的で旬なので、ぜひトライしてみてくださいねー!

水野浩聡(Mizuno Hiroaki) プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー!ジャッカル・プロスタッフ。

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