【海老ラバ】烏賊ラバのラバーフックも装着可能！より釣果UPを狙う「純正スカートとの使い分け」
皆さんこんにちは！ REAL FISHER代表の“御厨 圭祐”です。
お試しいただいている頃でしょうか？ 先日リリースとなった「海老ラバ」。ファーストフィッシュをキャッチすることはできましたか？
さて！ 今回は、入手された方に向けての内容として、より釣果を高めてもらうための「スカートの使い分け」についてお伝えさせていただければと思います。
御厨 圭祐（Keisuke Mikuriya） プロフィール
烏賊ラバのスカートも装着可能！純正スカートとの使い分け
ご存知の通り「海老ラバ」にはボリューミーなラバーフックが標準装備されています。
この純正スカートだけでもシッカリ釣果を出すことができますが、より釣果を高めるコツとしてオススメしたいのが「烏賊ラバ」のラバーフックとの使い分け。
そうなんです…装着が可能なんです。
本体から取っていただくのも良しですが、使い分け専用として替えユニットの「烏賊ラバ（替えラバーフック）」をお使いいただくのもアリ。両スカートの違いは一目瞭然…「烏賊ラバ」のスカートはハイアピールなカーリーテール仕様。
では、気になる使い分け方とは？
どう使い分ける？
そもそも、タイラバで釣果を左右する最も大きな要因は“潮のスピード”。
潮のスピードに関して常に船長は把握しており、例えば大潮の上潮なら何ノット、下潮なら何ノット。長潮の上潮で何ノット、下潮で何ノット。玄界灘の場合は1ノット以上流れる時が釣果の良い傾向で、1ノット以下の微妙な潮流でも何かしらのアタリを出さないといけないのが、船長としての苦労。
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そこで、流れの強弱によって「海老ラバ」と「烏賊ラバ」のラバーフックを使い分けることで、渋い状況下でも良い釣果を叩き出すことができます。
「海老ラバ」の純正ラバーフックの場合、比較的1ノット程度以上流れるポイントを想定して使えるようにセッティングしています。つまり流れの強い状況下で性能が最大限に発揮されます。
流れが1ノット以下でほとんど流れないような状況。
結構あります…そんな時は「烏賊ラバ」のラバーフックを使っていただくと効果的です。「海老ラバ」のボディは、安定姿勢を保ちながら巻き上げられる設計にしているため、潮の緩いポイントでは、カーリーテールになっている「烏賊ラバ」のラバーフックの方が、よりヒット率を稼ぐことができます。
「烏賊ラバ」の替ラバーフックは画像の通り、S/M/Lと3種類の大きさがあります。
そのポイントの状況と狙いの魚に合わせて、サイズを変えて使っていただきたいと思います。Sサイズの推奨は45g〜80g、Mサイズでは80g〜150g、Lサイズは大型狙い用のため、全ての重さに使っていただけます。ぜひ純正のラバーフックと「烏賊ラバ」のラバーフックを使い分けてただき、更なる釣果UPを目指してみてはいかがでしょうか？
