間もなく登場となる、DUOの「ビーチウォーカー フリッパー iT38」！

「フリッパー」といえば、元祖ヒラメハンターこと堀田光哉さんが監修したビーチウォーカーシリーズ初のメタルジグ。

登場してから今も尚。多くのアングラーに支持される超人気モデルのサーフゲーム用メタルジグとなります。

これまで、鉛素材のオリジナルの「フリッパー」のほか、亜鉛素材でシルエット・スローフォールに優れた「フリッパーZn」の2種類が展開されてきましたが、今回登場するのは高比重のタングステンを内蔵したモデル。

ネームにある“iT”は、“in Tungsten”の頭文字からとられています！

フリッパー iT38【DUO】

Model	Length	Weight	Hook	Ring	Price
ビーチウォーカー フリッパー iT38	68mm	38g	フロント#7・リア#6	フックアイ#2.5	¥2,090(税込)

DUO公式「ビーチウォーカー フリッパー iT38」詳細ページはコチラ

タングステン内蔵による3つの特長

タングステンを内蔵した「フリッパーiT」。

実際のところ、これまでのフリッパーとは何が違うのか、ここではその違いや特長について紹介していきます！

まず最初に上げられるのは、飛距離のアップ！

「フリッパー 」シリーズは、もともとリア重心で遠投性に優れていますが、今作はさらにそれを上回る遠投性を秘めています。

タングステン内蔵の位置もリア寄りになっているため、向かい風などの荒天でもしっかり飛ばすことができます！

そしてもう一つが、ボトムコンタクトの速さ。

全長は68mmで、シルエットは「フリッパーZn24g」とほぼ同じ大きさ。

そのため、抵抗も少なく素早くボトムまでフォールしていきます。

手返し良く攻めたいときや、水深のあるエリアを狙う際にも重宝します。

また、ボディ全体が高比重のため着底感なども優秀。

ボトムをとったときのティップが跳ね返る速さや、ボトムの着底感、手元にもしっかり伝わる感度の良さも魅力です。

特にストップ&ゴーなど止めてボトムをとるような誘いとも相性が良いとのこと。

ちなみに、ラインアイの位置も他のフリッパーシリーズより高く設定されており、浮き上がりを抑えた仕様となります。

これにより、水平に近いスイム姿勢となり、レンジキープ力が大幅に向上しており、引き抵抗の軽減されているので快適に使用することができるのだそう。

そのほか、ボトム～中層付近のレンジを狙いたいシーンや流れが強いエリア、水深があるポイント、活性が低そうな時にボトムスレスレを狙う時にも活躍するとのこと。

もちろん、これまでの「フリッパー」シリーズと同様、2フック仕様なので掛かりの良さは変わらずに良好です！

また、今作はフルタングステンボディではなく、一部タングステン搭載にすることで、価格も抑えた仕上がりになります。

強風など悪状況でも頼りになる存在なので、ぜひボックスに一つあるだけで心強い存在といえるでしょう！

カラーラインナップにも注目！

「フリッパーiT38」のカラーは従来モデルと見分けがつきやすいよう特別仕様の展開。またアイもレッドカラーとなっているので、ボックス内でも判別がつきやすい工夫が施されています。