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【マルチライトゲーム】釣れる魚種は全部釣りたい!防波堤を楽しみつくすロッドセレクト法

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アジング、メバリングに代表されるライトゲームは、防波堤などからお手軽に楽しめるのが魅力なのですが、アジ、メバルに限らず、サバ、カサゴ(ガシラ)、カマス、メッキ、キス、ヒイカなど、季節や釣り場、また狙い方次第で様々な魚が釣れるのも魅力です。

そんなマルチな魚種との出会いを楽しむライトゲームを紹介している動画が、YouTube「SLASH」チャンネルで公開させています。

それがコチラ

この動画では、SLASHテスターの佐々木友也氏が、SLASHウルトラハイコスパ・ライトゲームロッド「サイレントビジョンシリーズ4モデルを、狙う魚種はもちろん、釣り場の特性や状況の変化に対応し、使い分けることで釣果を上げていきます。

SILENT VISION pcs Length(cm) Weight(g) TIP section Lure Wt(g) Line Wt(PE) Line Wt(N) Price(税抜)
SV-552ST 2 165 60 ソリッド 0.5~5 0.1~0.3 1~3lb ¥12,300
SV-632ST 2 191 67 ソリッド 0.8~7 0.1~0.3 1~3lb ¥12,800
SV-6102ST 2 208 72 ソリッド 0.8~8 0.1~0.4 1.5~4lb ¥13,000
SV-782TB 2 234 80 チューブラー 1.0~10 0.1~0.4 1.5~4lb ¥13,500

では、具体的なロッドを使い分けを紹介していきましょう。

夕マヅメから日暮れにかけては、キャロライナリグを遠投し、中層より下を意識して誘ってテンションフォールという釣り方で、アジやネンブツダイをキャッチ。

ロッドは、重めのリグを遠投で狙うのに適した「SV-782TB」を使用しています。

次に、本格的なナイトゲームの時間帯となり、表層がボイル等で騒がしくなってきたタイミングでは、ジグヘッドリグ(ジグ単)で表層を狙い、アジをキャッチ。

ロッドは、ライトゲームのオールラウンダー「SV-6102ST」を使用。

また同じタックルで、中層やボトムも探り、グッドサイズのアジもキャッチしています。

その後、常夜灯スポットでは、明暗部や明かりの外側を狙いアジをキャッチ。

ロッドは、ワームを使うライトゲームのオールラウンダー的モデル「SV-632ST」を使用。

さらに足元や明かりがきいているスポットのボトムを狙い、アジにくわえ、ハタンポやムツもキャッチしています。

ロッドは、港湾部、堤防などでのジグ単(ジグヘッド単体リグ)に最適な「SV-552ST」を使用。

ということで、その場所やその時にアタってくる魚と、タックルを使い分けで遊ぶ「マルチライトゲーム」を紹介しました。
気になる人は、ぜひ、動画をチェックしてみてください。