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菰田 淳史が明かす! ヒラメが釣れる時合について!

寄稿:菰田 淳史
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菰田 淳史(Atsushi Komoda ) プロフィール

房総半島をホームグラウンドにあらゆる釣りを楽しんでいるアングラー!ちなみに最近はサーフからのヒラメ&マゴチといったフラットフィッシュゲームにドハマり中!

みなさん、こんにちは! 菰田 淳史です。
少し前に、以下のショアからのヒラメゲームに関するノウハウをいくつか書かせていただきました!

菰田 淳史が明かす!「座布団ヒラメの狙い撃ち法」

菰田 淳史が明かす! ヒラメゲーム! ポイント選びのキモ! 

 

そこで、今回はヒラメが釣れる時合について私の考えを書いていこうと思います。

 

今回はヒラメが釣れる時合について!
実は昼マズメもあるんです!

まずず時合と聞くと、「朝マズメ」「夕マズメ」を思い浮かべると思います。
しかし、必ずしもこの朝・夕マズメだけが釣れる訳ではありません。

ある条件が揃えば日中でもしっかりとヒラメを釣ることが出来ます。その時合を私は勝手に「昼マズメ」と呼んでいます。

日中でもヒラメが釣れる条件は、ズバリ「潮変わりのタイミング」

私の考える日中でもヒラメが釣れる条件は、ズバリ「潮変わりのタイミング」です!⇒潮止まり前後1時間は特に狙い目です。

潮止まり前~動き出しのタイミングは何かしらの変化が生まれます。例えば…。

 ・流れが出来る。

 ・濁りが発生する。

 ・ベイトが跳ねたり、動き出す。

こうした状況が生まれるとヒラメへのプレッシャーも下がり、ヒラメの活性が一気に上がります。

程よい時化具合の時も狙いめ

ほどよい時化具合の時も狙いめです!
⇒ベタ凪無風は人間にとって釣りがしやすく最高な状況なのですが、ヒラメへのプレッシャーは高くなり、ベイトが沢山接岸していないと、なかなかルアーを食ってくることはありません。

小潮回りも◎

小潮回りもいいです!
小潮は中潮~大潮に比べると、あまり潮が動かないですが、そのぶん、時合は長く続くことが多いです。

2023年秋~冬シーズンはこの条件に重なる日が多く、必ずと言っていい程、座布団ヒラメを含む良型ヒラメをキャッチすることが出来ました。

家庭や仕事等の関係でなかなか朝・夕マズメに釣りをすることが出来ない…そんな方も少なくないと思います。
しかし日中1~2時間程度の短時間釣行でも十分結果を出すことが出来ます。

 

朝・夕マズメだけでなく日中でも必ず時合が来ますので、そのタイミングを皆さんも狙ってみてください。大型ヒラメとの素敵な出会いがあるはずです!