こんにちは！　水野浩聡です。

いよいよ今週末から強めの寒波が到来する予報が出ていて、地元岐阜県内の山間部では雪予報。やっと今年も冬っぽくなってくるタイミングやなぁっと思いつつ、最後の？暖かさのこの周期に存分に釣りをしている水野です。

魚の動きはまだまだ晩秋

やはりどう考えてもこの12月中旬はかなり暖かく季節の進行も緩やかというか、魚の反応だけを見ていると、その様子はまるで晩秋。

今週は、晴天無風日の夕方にビッグベイト「マエコン180SF」で一発キャッチできましたが、そのバイトというのは水面で発生。

・マエコン180SF【ジャッカル】

ジャッカル公式「マエコン180SF」の詳細ページはコチラ

日中にしっかりと水が温められ、光量が弱くなった夕方の一瞬でシャローに差してくるバスが、水深たった30cmしかないド浅い場所で食ってくるという展開。

この日までに、冬に良さそうなディープ隣接系のスポットを同じ釣りでチェックは入れていたんですが、なんかいまいちハマりきらない部分もあったので、やはり季節感は冬には全くなりきっていないことがうかがえますよね。

ただ、それもこれも今週までの話し。

寒波後は、特に全体水深の浅い水系では冬の展開をしていく必要が出てくるので、「マエコン180SF」のようなビッグベイトやアラバマといった低水温期に強いルアーたちの出番もかなり増えてきそうです。

日中の暖かい時間はカバー撃ちが好調

そして、ここ最近ずっと調子の良い釣りというのが、パワーフィネスによるディープ隣接系やブレイクが近いカバー撃ち。
使用ルアーが、「ビーク（スカートカット）」+「ジミーヘンジ」というセッティング。

・ビーク【ジャッカル】

ジャッカル公式「ビーク」の詳細ページはコチラ

・ジミーヘンジ【ジャッカル】

ジャッカル公式「ジミーヘンジ」の詳細ページはコチラ

まもなく発売の「ジミーヘンジ」のパーツの動きを最大限に上げるため、「ビーク」のスカートは全カットして使用。これを上記の、少しでも水深のあるカバーに対して撃ち込んでいく釣りです。

暖かい周期だったこともあり、日中はそういったカバーに入る個体が多い中で、この釣りで釣れるサイズをあげていく要素としては、朝イチのタイミングを選ぶこと。

まだまだシャローで動くデカい個体が、朝の放射冷却を嫌ってカバーに避難していて、大抵、朝イチのカバーで釣れるバスに関してはデカいことがほとんどで、日中から夕方にかけて釣れる魚は一回りサイズが落ちる印象です。

まあ、釣れるだけでもありがたいことなんですけどねw

大江川でも、西大江の資料館裏や高校裏、東大江のカバー周りはそういったカバー絡みで釣れる個体も結構いますので、丁寧に撃っていく釣りも今後もやっていく必要性は感じています。

これからはやはり…

そして、週末の寒波がやってくると、ボトム付近のリアクションベイトもさらに効果的になるタイミング。特に、移動距離を落とした縦の動きで誘える「TN38」はかなり良くなってくると思います。

ジャッカル公式「TN38」の詳細ページはコチラ

いよいよ、フィネスリアクションの最終形態？のサイレントモデルも登場するので、狭い冬の有効スポットでプレッシャーに打ち勝つ釣りがコレでできるようになりますので、ぜひお試しくださいね！

水野浩聡（Mizuno Hiroaki） プロフィール

生まれ持ったセンスと岐阜県・東濃野池群通いで培った無数のテクを武器に、全国各地のオカッパリフィールドを走り回る日々を送る。とにかく楽しむエンジョイ系フィッシングが大好物なアングラー！ジャッカル・プロスタッフ。

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