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淀川現場ナマ情報by小田圭太【週刊ルアーニュース(8/31発売号)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!

淀川(よどがわ)ってどんなトコ?

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太(おだ・けいた)。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

台風一過で淀川の状況も激変! 強い濁りが発生しました。夏から秋にかけての台風通過は、淀川バスの活性を上げてくれるプラス要素で、普段は口を使わない個体がストラクチャーにタイトに付いてくれ、なおかつルアーをアグレッシブに襲ってくれます。

ベイトのポジションは?

雨が降らず流れがない状態だと、ベイトフィッシュのポジションも、ストラクチャーにタイトではなく、離れた所にいるため、バスも襲いたくても、すぐに逃げられてしまいます。流れと濁りが発生することによって、ベイトフィッシュも流れのヨレにしっかり集まり、なおかつ濁りがあるため、ベイトフィッシュに気づかれず襲うことができるため、バスたちにとっても大チャンスなワケです。

次のページではオススメのルアーと今週の爆発予想スポットを紹介!

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