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操作方法や使いドコロに既存ルアーとの使い分けまで!若手SWライトゲーマー“去川直稔”が語るジャッカル「アビーソリッド55S」とは?

連載:ジャッカルソルト
寄稿:去川 直稔
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皆さんこんにちは! ジャッカルソルトスタッフ“去川直稔”です!

水温が下がりはじめ、メバリングシーズン開幕直前! 今回はそんなベストなタイミングに登場する、ジャッカルのNEWメバルプラグについて紹介させていただきます!

去川 直稔(Naotoshi Sarikawa) プロフィール

広島県をメインにメバリングをはじめ、ショアジギングやチヌゲーム、そしてバスフィッシングまでも得意とする超マルチアングラー。多彩な釣りで得た知識と経験によって釣りの腕前も超一流。ジャッカルのメバルプラグ「ミュートボール」の考案者でもあり、今注目されている若手アングラーの1人。

アビーソリッド55S【ジャッカル】

アビーミノー38SF」と「アビーペンシル スリム60」に続き「アビーソリッド55S」が発売されます! 主な特長は、名前にもなっている通りソリッドで、ルアーの中が詰まっているため、水中に馴染みやすくとてもナチュラル。

アビーソリッド55S

ジャッカル公式「アビーソリッド55S」詳細ページはこちら

アビーミノー38SF&アビーペンシル スリム60

ジャッカル公式「アビーミノー38SF/アビーペンシル スリム60」詳細ページ

また、ジョイント構造でリップレスなので、流れにも馴染ませやすく自然に口を使わせることができます。ソリッド系ルアーは比較的使いこなすのが難しいイメージを持たれている方も多いと思いますが、使い方や出しドコロが分かると、1人勝ちできるルアーでもあります。今どのレンジを狙っているのか、どう流されているのかを意識しながらアプローチしてみるとイイと思いますよ。

4つの基本アクション

基本的なアクションは以下の4つ。

•スローリトリーブ

•リフト&フォール

•スローリトリーブ→トゥイッチ→スローリトリーブorフォール

•ウインドドリフト

などになります。スローリトリーブではヨタヨタと泳ぎ、ミディアムリトリーブではワームのように艶かしく動いてくれます。

フォールではボディを左右に揺らしながら弱ったベイトのような動きを演出。メバルプラッギングにおいて、僕が意識していることは気付かせて追わせるのか、メバルの口元に流し込むか。ジョイント構造なので、気付かせるアクションがしやすく、ソリッドルアーなので練習は必要ですが任意のレンジで長く見せることができます。

使いドコロについて

使いドコロはライズしているが、トップではバイトが無い状況や狙うべきポイント(ストラクチャー絡み)がハッキリしている時。レンジにシビアな状況で出番が多いです。メバルはやはり表層付近のレンジではシビアで、数cmのレンジのズレで食わない時があります。「アビーソリッド55S」はゆっくり沈んでくれるため、表層付近を細かく攻めることができます。

感覚を掴むまで大変ですが、使いこなせるようになると今まで釣れなかったポイントやタイミングでもメバルを釣ることができると感じています。

ローテーションについて

ルアーローテーションとしては、まず表層を狙って「アビーミノー38SF」を投げます。ミスバイトやトップに出きらない時は「アビーソリッド55S」を使用し、1枚下のレンジを狙います。全く反応が得られない場合は「アビーペンシル スリム60」で広範囲を効率良く狙うか、エリア変更か潮が変化するまで待ちます。

熟知しているエリアでは1投目から決まったルアーを投げますが、シーズンイン前後やあまり知らない場所では、上記の順番でルアーローテーションをします。ルアーを投げる→アクション、アプローチを変える→カラーを変える→ルアーを変えるようなイメージですかね。

これから梅雨時期まで楽しめるメバリング! 透明感&浮遊感でメバルを魅了する「アビーソリッド55S」。ぜひ! 皆さんも使ってみてくださいね!

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