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よく見える!最後のひと踏ん張りが利く!!ライトゲーム用ライン「アンサールミナシャイン」

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GOSENのSW専用ラインシリーズ「ANSWER(アンサー)」に名を連ねる「アンサー・ルミナシャイン」は、ライトゲーム用ポリエステルライン。

その特徴は、わずかな光を集めてアングラーに届ける「集光機能」を搭載している点。

集光機能搭載!アンサー ルミナシャイン


出典:ゴーセン公式

相当に真っ暗でない限り、光をライン表面から集めて内部で乱反射させ、断面方向へその光を放出する特性を持っています。

光を集めて切り口に放出する性質

ここが意外と大事なポイントで、断面から光を放出する性質があるということは切り口(ライン先端)が最も光を放つ。そのため、よく見えるラインではあるんだけれど、横から見た場合はピカピカに光るわけではなく、海中で魚にラインの存在を気付かれることを極力抑えた設計なのです。

△よく見ると先端(切り口)が最も明るいのが分かる ※パールのみブラックライトを照射したもの

もし、「光ったら魚に見えてしまう…」と不安があって、これまでルミナシャインに手が出なかった方がいれば、そこはご安心を!手元でリグる時も視認性が高いのはありがたいですよね!

バイト感度は高く、ファイトで粘る

そして、ポリエステルラインのメリットを生かして、弱点を補うような調整がなされているのが特徴。

ポリエステル系ラインは感度には優れるが、硬質なため瞬間的な負荷の変化に切れやすい。

そこでアンサールミナシャインでは、初期伸度は抑えバイト感度を高めながら、ファイト中の負荷の変化には踏ん張りが利く設計にしている。

それを表しているのが上図。

以前GOSENスタッフさんに聞いた話をごく簡単にまとめると、ポリエステル樹脂の高分子の並びにあえてわずかな遊びを持たせることで、それが急な負荷の衝撃を和らげて受け止めるんだそうです。このためショック切れが起きにくい。

以前配信した実釣動画もぜひチェックしていただければ!

メリットを活かしデメリットを補う視えるポリエステルライン「アンサールミナシャイン」、ぜひぜひ多くのライトゲームで使ってみてください。

ラインカラーはピンク・イエロー・パールの3色。パールは紫外線で薄い紫色に変化する特殊染料を使用し、デイゲームでぜひ投入したいカラーとなっています。

ゴーセン公式アンサールミナシャイン詳細ページはこちら

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。