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【こんな魚も!?】ビックリマン高田が厳選!晩夏から秋に楽しくなるターゲット…に効くルアー5選

寄稿:ビックリマン高田
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こんにちは。HIDEUPスタッフのビックリマン高田です。

ビックリマン高田(BIKKURIMAN TAKADA) プロフィール

海外釣行ツアー会社ChillTrip所属の海外フィッシングガイドかつ琵琶湖のバスフィッシングガイドとして活動中のフルタイムのプロアングラー。スポンサーはHIDEUP/Transcendence/BKKJAPAN。年間釣行日数は300日ほどで、GTから小魚まで淡水海水問わないマルチアングラー。その中でも得意分野はブラックバス釣りとトーマン釣り。琵琶湖を本拠地に国内外の釣り場を飛び回っている。

バスだけじゃない!ハイドアップルアーの使い所

真夏のピークがついに日本にもやってきましたね。ここから少しずつ暑さも和らいできて、多くの魚種がハイシーズンを迎えるのでは。

そこで今回は来るハイシーズンに備えて、オススメの楽しいターゲットを紹介しながらそれに合うハイドアップルアーをお伝えしようと思っています。せっかくの晩夏から秋…という一年で一番盛り上がる季節なので楽しいハードプラグ多めで!秋のルアーフィッシングを楽しみましょう。

秋といえばやはりシーバス

やはり秋といえば、シーバスフィッシングは外せません。全国的にハイシーズンを迎えます。オカッパリもボートも良いシーズンで、ランカーサイズも狙うことができます。

そんなシーバスゲームでオススメなルアーが2つ。

パイロン185

ハイドアップ公式「パイロン185」詳細ページはこちら

秋になるとシーバスが捕食するベイトが大型化していきます。そんな状況にピッタリなのが「パイロン185」。

ゆっくりとしたドッグウォークで誘っていきます。レスポンスがよいルアーなのでリーニングだけで誰でも動かせるのがGOOD!さらに、コノシロやボラなどが絡む場所であればチャンス大。

食って来たらグッドサイズが確定しているビッグペンシルゲームは、秋に絶対に経験してほしい釣り。また、個人的には2023年のキープキャストで限定販売された“水平姿勢のパイロン185”もシーバスゲームにとてもオススメです。

重量のあるルアーなのでロッドは強い必要がありますが、バレやすいシーバスなのでティップがそれなりに入ることも重要。僕はトランスセンデンス エンハンス65/75という可変式のロッドをオススメしています。ボートだと65レングス、オカッパリだと75レングスに変更できるので便利ですね。

HUミノー77SP

ハイドアップ公式「HUミノー77SP」詳細ページはこちら

シーバスにオススメするハイドアップのルアー2つめはHUミノー77SPです。

このルアーはバス用に開発されましたが、忖度抜きでシーバスに対して効果抜群。知られざるシーバスルアーとしてこっそり使っていました。あまり教えたくないくらいですね(汗)デッドスローで巻いてもいいし、速引きにも対応します。フックは元々淡水用が付いているので交換が必要。僕はBKKのFANGS62の#8を搭載します。

使い方としては、ストラクチャーにいるシーバスに対してタイトに投げるのがオススメです。

HUミノー77SPはヒラスズキ系にも有効。場所によってはでっかいシーバスも掛かるので、タックルは万全なものを用意しておきましょう。ロッドはトランスセンデンス バトゥータ80Sを使用しています。

外洋回遊魚プラッキング

秋のターゲットといえば“回遊魚”と答えるアングラーの方もいらっしゃるでしょう。外洋には秋に最盛期を迎えるターゲットが存在します。パワフルなファイトを楽しめる魚が多いので、スリリングなファイトが楽しめます。

こちらもオススメルアーは2つ。

HU-300

ハイドアップ公式「HU-300」詳細ページはこちら

え、クランク?とお思いになるかもしれませんが、ソルトクランクが楽しくなるのが秋シーズン。グリグリ巻いて時々ポーズ…といった簡単な使い方で、パワフルなフィッシュイーターを釣ることができます。特に沖縄や九州では、このソルトクランキングメソッドがハマる魚が沢山います。

トレバリー系の魚もクランクが大好き。何が釣れるかわからない…そんなくじ引き的ドキドキ感がたまらないのがソルトクランクです。

HUミノー111SS

ハイドアップ公式「HU Minnow 111SS」詳細ページはこちら

遠投が効き、超速巻きでも動きが破断しないHUミノー111SSは、カツオやサワラなどの青物系に最適。

使い方は基本的に“リールを巻くだけでOK”なので、誰でも簡単に使えるのも魅力ですね。

外洋でのキャスティングにはトランスセンデンス ミストラルXXがとてもオススメ。5.2ftから7.5ftまで自由に変化させることができるので状況によってレングスをアジャストすることができます。

ロックフィッシュゲーム

これからの時期は全国的にロックフィッシュゲームも盛り上がりを見せてきます。アコウやアカハタ、オウモンハタなど好敵手が全国に沢山生息しているので、近くのフィールドでぜひ挑戦してほしい釣りです。

こちらのオススメは、もはや定番…とさえ称されるあのワーム。

スタッガーオリジナル

ハイドアップ公式「スタッガーオリジナル5インチ」詳細ページはこちら

フリーリグからジグヘッド…あらゆるロックフィッシュに、スタッガーオリジナルは活躍します。

オオモンハタは、30g程度のジグヘッドを使用したストップアンドゴーで狙えます。

こちらも人気のターゲット、アカハタはフリーリグのリフトアンドフォールが有効です。

アコウも好敵手で、ボートからも岸からも狙えるターゲット。フリーリグでのリフトアンドフォールがこちらも有効です。

スタッガーオリジナルはサイズ展開&カラーラインナップが豊富なので、対象魚やベイトに合わせてアジャストできるのが最大の魅力ですね。ちなみに、スタッガーオリジナルにオススメするのはロックフィッシュ専用ロッドのガルッパ86Bです。

海外釣行

番外編ですが、コロナ禍による規制も解除されて海外釣行も盛り上がりを見せております。僕も今年は海外に頻繁に足を運んでおりますが、パイロン84やHUクランクシリーズなどのハードルアーが活躍しています。

ピーコックバスや…

グルーパーなど楽しい魚が沢山。海外フィッシングガイド【ChillTrip】でも、皆様の遠征をサポートしていますのでお気軽にご相談ください。

以上、晩夏から秋に楽しくなるルアーフィッシングの紹介でした!

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。