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【平岩孝典監修カラー】複数尾のベイトを再現、ボディの一部にチャートを採用するメリットとは?バラムNEWカラー「#22 追鮎チャート」

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”デカバス師”サタン島田さんプロデュース。

お馴染み「MADNESS」が手掛けるジャイアントベイト“バラム”。

今年2023年はNEWモデル「バラム ヴァリアンテ255」やNEWサイズ「バラム350」からも目が離せませんが、その少し前にリリースとなった「バラム(300/245)」のNEWカラー6色。皆さんはチェック済みでしょうか?

上側2色は通常カラーに追加、以下4色はリアルプリントカラーとして展開。ショップに出向いてもボチボチ見かけることもあると思いますが、今回紹介するのはガンクラフト代表“平岩孝典”さん考案カラーであるこちらの魅力を深掘りしたいと思います!

バラム300/245「#22 追鮎チャート」【MADNESS】

発売中!

ガンクラフト代表“平岩孝典”さん考案カラー「#22 追鮎チャート」。

平岩孝典(Hiraiwa Takanori) プロフィール

ガンクラフトCEO! 和歌山県南紀エリアが生んだ鬼才ルアーデザイナーであり、元祖S字系ビッグベイト・ジョインテッドクローの生みの親として知られる! 愛称はガンちゃん!とか社長!

ヘッドから3番目と5番目のテール部分にチャートが施された特殊なデザインに。前作はチャート部分にクリアカラーが採用されていました。リザーバーのバックウォーターをはじめとする、クリアな水質のフィールドでアユにソックリなシルエットと、ワンポイントのチャート部分でバスの興味を惹きつけます。

「#22 追鮎チャート」の魅力

では、ここからは「#22 追鮎チャート」のより具体的な魅力について紹介。以前、サタン島田さんに色々教えていただきましたので、お答えいただいた内容を解説させていただきたいと思います!

サタン島田(島田一也)(Satan Shimada (Kazuya Shimada)) プロフィール

本名、島田―也(しまだかずや)。モンスターバスキャッチをライフワークとするデカバスハンター。20年以上に渡ってデカバスの聖地「池原ダム」に通い続けている。バラム300など、ジャイアントベイトの釣りを得意としている。兵庫県出身、1963年生まれ。
コンセプトは“2尾もしくは複数のベイトフィッシュを演出”

「#22 追鮎チャート」のコンセプトは前作と同様、バスから2尾もしくは複数のベイトフィッシュに見えること。3番目のチャート部分より、ヘッド側とテール側で異なるベイトフィッシュを演出するというのが平岩孝典さんの考え。2尾のベイトフィッシュが並びながら泳ぐ様子を再現し、バスの興味を惹きつけるという。

バイトポイントにもなる?

前作のクリア部分に対し、今回はチャートが採用されています。

2尾もしくは複数のベイトフィッシュに見せる以外に、バイトポイントにもなるのではないか? とサタン島田さんはコメント。丁度チャート部分周辺にリア側のトリプルフックが搭載されており、そこを目掛けてバイトしてくればフッキング率も高くなるとおっしゃっていました。名作ビッグベイト“ジョインテッドクロー”の生みの親である“平岩孝典”さんが考案したカラー、実に釣れそう…。

使いドコロは“ココゾ!”という時、もしくは食いの渋い時に

使いドコロは、“ミスバイトを減らしたい”というココゾ! という時、もしくは“食いの渋い状況下”で活躍するとのこと。それからアユパターン時はモチロン、そもそものベイトフィッシュが小さい時に投入すると良いそう。バラム本来の1尾の魚を演出するというよりは、新感覚の複数ベイトを演出。アラバマ的な感覚で投入するのも良さそう。

 

ビッグベイトのエキスパート“平岩孝典”さんと“サタン島田”さんの想いが注ぎ込まれたコラボカラー第2弾「#22 追鮎チャート」。ショップなどでお見かけした際はチェックしてみてください。

NEWカラー含む! 既存カラーも沢山ラインナップ

「バラム(300/245)」には新色を含み、様々なカラーがラインナップされています。ぜひNEWカラーと共に試してみてくださいね!

バラム300

バラム245

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MADNESS

2002年設立。京都に自社工場を持つルアーメーカー。ソルトウォーターフィッシングからバスフィッシングまで、息の長い特徴的で個性的なアイテムを多く手掛け、シリコン素材を使った製品づくりを得意としている。