ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

ついに見つけた!!!サーフフィネスのマストアイテム!エコギアの「ミノーM」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

近年サーフゲームで注目を集める“サーフフィネス”。

“サーフフィネス”とは、軽量のジグヘッドを用い、手前側に潜むフラットフィッシュを丁寧かつスローに誘う釣り。軽めのジグヘッドを用いるため、浮遊感が強く、漂わせてナチュラルに誘うことができるので、プレッシャーが強いフィールドやスレた個体を狙うにも有効な釣りと言われています。

そんなサーフフィネスにオススメしたいルアーが、エコギアの「ミノーM」。

ベイトフィッシュそっくりな見た目に、微波動を発生するピンテール。さらに一口サイズの4インチ(100mm)とサーフフィネスにピッタリな存在です!

ミノーM【エコギア】

サイズ 入数 カラー メーカー希望本体価格(税抜き)
4″ / 100mm 8pcs. 10色 ¥700

エコギア公式「ミノーM」詳細ページはコチラ

「ミノーM」がサーフフィネスにマッチする理由

エコギアのミノーシリーズにはMサイズのほか、80mmと135mmの合計3サイズが展開。

いずれのサイズもサーフゲームで使用することは可能ですが、サーフフィネスではMサイズが最もオススメ!かくいう記者も実際に使ってみたのですが、Mサイズ(100mm)が最もマッチすると感じました。

その一番のポイントはボディの硬さ。

実は、各サイズとも若干ボディの硬さに違いがあり、135mmのサイズはMと比較し、やや硬めに設定されています。

このボディの硬さが、タダ巻きした時のアクションの変化にも現れます。Mの方が柔らかい分、テールのふり幅が大きく、ピンテールが小刻みなバイブレーションを演出。

早巻きはもちろん、スローに巻いてもテールがテロテロと動くため、よりじっくり誘いたい場面に重宝します。

そのほか、サイズも100mmとカタクチイワシなどのフラットフィッシュが好むベイトのサイズにもマッチ。特にイワシなどが打ち上がるタイミングには無類の強さを発揮します。

サーフフィネスのジグヘッドにオススメ!「イワシヘッド」

そんな「ミノーM」のサーフフィネスにマッチするジグヘッドは、同じくエコギアの「イワシヘッド」。

イワシヘッドは、3.5g・5.3g・7g・11g・14gの5種類のラインナップで、5~15g前後のジグヘッドが多用されるサーフフィネスにもマッチしています。

加えてウエイトも低重心で、中層のスイミング(i字引き)をするのにもピッタリな設計となります。ワームサイズも4インチサイズとも相性がよく、セットした際もプレスエッジキーパーが搭載されているので、ワームのディテールを崩さず確実にズレを防止してくれます。

エコギア公式「イワシヘッド」詳細ページはコチラ

難易度が増すサーフゲームに持っておきたい「ミノーM」

サーフは通年で楽しむことができ、それでいてヒラメやマゴチといった高級魚を狙うことができる釣り。

その反面で、人気フィールドなどではアングラーが常に立ち並び、なかなか本命に出会えないことも多々あります。そうした先行者がいたポイントにエントリーするときにもサーフフィネスは有効です。

フラットフィッシュはバイトはしないもののルアーに対し、遠目から積極的に追いかけてくることも多く、先行者が投げ続けたエリアにはルアーに寄せられてフラットフィッシュが溜まっているなんてことも!

そんな、あとは口を使わせるだけの状態の一手にもオススメです。

今回紹介した「ミノーM」はマッチザベイトのサイズ感・アクション・食わせ要素と、サーフフィネスに求められる要素が凝縮されています。ぜひサーフゲームに、「ミノーM」使用してみてはいかがでしょうか?

エコギア(ECOGEAR)

エコギアはソルトのソフトルアーを中心に開発を手掛けるブランド。ソルトルアー黎明期から味とニオイ付きのワームシリーズを輩出、グラスミノーやパワーシャッドなどは超ロングランヒットを続けている。またブランド名にある通り、環境にやさしいワーム開発にも注力し、エコギア熟成アクアシリーズなどを展開、環境にやさしく、かつ実釣力の高さから多くのアングラーから支持を集めている。