これ、こだわるアングラーにとっては「待ってました！」…なアイテムなんじゃないでしょうか。

聞けば、そろそろ店頭に並びだしたタイミング、名作の匂いがプンプンする富士工業の注目のNEWアイテムを3点を一挙にご紹介です！

EZepo（イージーエポ）

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2022年に「ロッドビルディングをより身近に・簡単に」をテーマに開発した、釣り竿にガイドを取り付ける時欠かせないエポキシ「EZシリーズ」にEZepo（使い切り2液性エポキシ）が登場！

ルアーロッド１本分の使い切りサイズとなっていて、2層のパッケージに圧力をかけると袋の仕切りが破れ、パッケージ内で主剤と硬化剤が混合。適正な混合比で充填されているため、従来のエポキシのような失敗することがない優れものとなっています。

出典：YouTubeチャンネル「FujikogyoCoLtd」

Fujiepo（フジエポ）

富士工業公式「Fujiepo（フジエポ）」詳細ページはこちら

まさにガイドメーカーがこだわり抜いた、痒い所に手が届くエポキシ。EZepoと同時発売するボトルタイプの「Fujiepo」。ノズルタイプで取扱いがしやすく、手を汚さずに計量が可能。また厳密な計量をしなくても硬化条件の幅が広く、硬化不良などの失敗が少ないというのも特筆すべき点。

公式ホームページ特長をおさらいすると…。

ね、わかる人にはわかるその使いやすさ。餅は餅屋に…じゃないですが、ガイドメーカーがこだわって専用に作ったエポキシコート。否が応でも期待度大！

TCHパイプシート用チタンパーツ

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こちらは2023年の釣りフェスでも大きな話題となった「TCＨ×技徳シート（TCP-FBCS/TCP-NHSS）」の専用チタンパーツです。

ちなみにTCHとは「チタン＆カーボン強化樹脂 ハイブリッドパイプシート」の略で、ボディと可動フードの一体感の向上、L字型キー構造（PAT.P）採用によるリール固定力向上、グリップ力・操作性の向上を目指して開発された注目のアイテム。

今回登場する「TCHパイプシート用チタンパーツ」は、その名が示す通り全てチタン製、TCH×技徳シートのフードと同素材となっており極めて軽量なグリップを実現。また、スリムかつコンパクトでありながら内側に施された溝加工により接着剤のアンカー効果を強力に生み出すとのこと。

ラインナップはチタンカラーと昨今注目を集めているＴ2カラー（ダークカラー）の2色展開となっていて、好みやブランクスカラーに合わせて選べるのも嬉しいポイント。

どれも気になるアイテムですが…個人的にはエポキシの配合が苦手で、特に「EZepo（イージーエポ）」は気になるところ。

小さなパーツ一つとっても“こだわり尽くせる”という所こそ、ロッドビルディングの醍醐味。富士工業注目のNEWアイテムで、こだわり抜いてみませんか？