シーバスバイブレーションに求められる基本性能を徹底的に検証！DUOの「ベイルーフ タイドバイブ」が登場！
日本全国に生息し、河口・港湾・河川など様々なエリアで狙うことができるシーバス。
東京湾においては世界一シーバスの魚影が濃いとも言われるなど、ルアーフィッシュの中でも最も身近なターゲットと言われています。
そんなシーバスゲームにおいて、外せない定番のルアーの一つが“バイブレーション”。
今回紹介するのは、DUOのシーバス用バイブレーション「BayRUF Tide Vib（ベイルーフ タイドバイブ）」シリーズ。シーバスのバイブレーションに求められる基本性能を徹底的に検証し、“釣れる”要素をブラッシュアップしています。
ラインナップは60mm・70mm・80mmの3種類で、60mmは7月に登場し、70mmは8月、80mmは秋に登場予定となります。
ベイルーフ タイドバイブ60/70/80【DUO】
ベイルーフ タイドバイブ80 2023年秋登場予定
| Name | Length | Weight | Type | Range | Hook | Ring | Price |
| ベイルーフ タイドバイブ 60 | 60mm | 9.6g | 重心固定・シンキング | 0.2~0.8m | #8 | フックアイ#1.5 | ¥1,540(税込) |
| ベイルーフ タイドバイブ 70 | 70mm | 15.5g | 重心固定・シンキング | 2～5m | #7 | フックアイ#2.5 | ¥1,650(税込) |
| ベイルーフ タイドバイブ 80 | 80mm | 25g | 重心固定・シンキング | – | #6 | – | – |
DUO公式「ベイルーフ タイドバイブ60/70/80」詳細ページ
シーバスで最も多いバラシを減らすスイベル搭載
「タイドバイブ」は冒頭でも触れた通り、シーバスを釣るための要素を凝縮したバイブレーション。
その要素の一つがフロントフックのアイに搭載されているスイベル。
シーバスといえば、ファイト中に激しく暴れて、バラシが多いことでも有名な魚種。そのため、「タイドバイブ」ではバラシを軽減するため、フロントフックのアイにスイベルを搭載。
シーバスがエラ洗いや体をロールさせた際もアイが回転することで、フックポイントがズレにくく、バラシを大幅に軽減してくれます。
スイベルがあることでのメリットは、バラシ防止だけではありません。
フックポイントがズレない＝フックポイントが支点となるため、ロッド操作に対してのルアーの可動域が増えるというメリットも挙げられます。ルアーの可動域が増す分、ロッド操作に対してもしっかり追従するので、やり取り時もより優位に展開することができます。
そのほかにも、ルアーの可動域が広くなるため、やり取り中にリアフックも掛かることも多いのだそう。リアとフロント、両方で掛かれば、より確実にランディングに持ち込むことも可能。
マイクロベイトパターンにマッチしたアクション
「タイドバイブ」のアクションは、タイトピッチのバイブレーション。ボディが細かく微震するので、ハゼやハクといったマイクロベイトパターンにマッチしたアクションとなります。
タダ巻きはもちろん、早巻きにも対応し、リフト＆フォール・ストップ＆ゴーなど様々なバイブレーションのメソッドにも対応しています。
レンジキープがしやすい中空ボディ
「タイドバイブ」はボディ内部が中空になっているため、フォールスピードが従来のバイブレーションよりもスロー気味。
フォール中の喰わせの間はもちろん、ボディ自体にやや浮力を持たせてあるため、タダ巻きやスローリトリーブでもレンジキープがしやすい特性があります。
ボトムすれすれをじっくり攻めたい…そんな場面にも「タイドバイブ」はピッタリな存在！
これまでバイブレーションでレンジキープが苦手という方も、「タイドバイブ」なら安心して使うことができます。
派手さや奇抜な要素はないものの、基本に忠実で釣れる要素を凝縮したシリーズとなります。
シーバスはもちろんチヌやフラットフィッシュなども狙うことができます。ぜひチェックしてみてください。
DUOフィールドスタッフ荻野 憲司が多摩川でベイルーフ新作バイブでシーバスゲームに挑む！
出典：YouTubeチャンネル「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ
