釣果主義。

これまで様々な作り込み系SWルアーを多数輩出してきたお馴染み「アクアウェーブ」。数多くラインナップされてきたルアーの中でも、古くからのファンであれば、懐かしく思えるワームシリーズが“簡刺しワーム”。

アジ・メバルなどが対象のワームシリーズで、当時は“簡刺し・虫”、“簡刺しワーム・ピンテール”、“簡刺しワーム・アミ“、“簡刺しワーム・モエビ“の計4モデルが展開されていました。共通部分は強度と長持ちに優れる“エラストマー素材”が使用、ボディに下穴が標準装備となっており、リグる際に少しコツのいるエラストマー素材でも誰でも簡単にジグヘッドを刺すことができるという優れモノでした。ただ、PVC素材への移り変わりと共に、簡刺しワームシリーズは廃盤に…。ただ、ボディに下穴を開けるという技術はPVC素材で実現されたことで、今もなお健在。そんな中、2023年の冬に記者の耳へ驚きのニュースが飛び込んできました。何と、“簡刺しワーム”の中でも人気だったアイテムの1つであるこちらが復刻するという…。

モエビCB 1.8in【アクアウェーブ】

エラストマー素材からPVC素材になってカムバック（CB）。

一口サイズの“モエビ”をリアルに再現された名作ワームが復活！　その名は「モエビCB 1.8in」。マテリアルが一新されたことで、従来の素材よりもさらにナチュラルになり食わせ力もUPしていますよ！　コレはアジメバで今シーズン大きな武器になりそう…。

モエビCB : 1.8inch / ￥400（税別）［7本入り］

アクアウェーブ公式「モエビCB 1.8in」詳細ページはこちら

SWライトターゲットの食い気を刺激するコダワリのボディ形状

いやぁ、釣れそうですよね。

ボディを見ていてもこの“ピンテール”と”腹肢”が使う前から水中でヤバイ動きを生み出すしてくれるんだろうなと予想ができるのは記者だけでしょうか？　PVC素材になったことで、より両パーツがナチュラルな微波動を発生させ、シッカリバイトへと繋げてくれます、というか…、説明しなくても凄まじい実釣性能はご存知の方も多いですよね。

ボディ中央の“くびれ”も従来モデルを継承！　こちらはバイト時にワームを折れ曲がりやすくし、シッカリとターゲットの口に収まるので針掛かりが良いとのこと。

匂いでもバイトを誘える

エラストマー素材からPVC素材に変わったことで、ボディに特性フレーバーを配合することが可能になり、視覚と嗅覚の両面でターゲットの捕食本能を刺激することができます。従来よりさらに魚を引き寄せる効果が向上！

フックセットもラクラク

モチロン、フックセットが快適にできるようにボディにはガイドホールが標準装備。誰でも簡単にジグヘッドを真っすぐ刺すことができます。

全8色展開

最後、カラーラインナップについて。

モエビをイメージしたナチュラル系からベイトフィッシュに寄せられたモノやUV系なども揃う8色が、様々なシチュエーションで活躍してくれそう！

アジング・メバリングでは圧倒的釣果を叩き出していた名作“簡刺しワーム・モエビ”の復刻モデル「モエビCB 1.8in」。お使いになられたことが無い方はモチロン、以前愛用されていた方もぜひ使ってみてくださいね！　素材変更により集魚効果と釣果がカナリ上がると思いますよ！