もう行かれました？　“イカメタルゲーム”。

楽しくなりますよねこれからの季節。ゲーム性が高くて釣って楽しい、持ち帰って食べても美味しい。より本格的にやり込んでみようという方や、今年から始めようなんて方も、今シーズン思いっきり楽しんでくださいね！　ところで上の美味しそうなイカの写真、何か気付きませんか？　そう、ドロッパーにブレードが付いているんです。

カドル2.5（CUDDLE2.5）【アクアウェーブ】

珍しいですよね、ドロッパーにブレードが付いているって。

こちらはSWルアーブランド“アクアウェーブ”からまもなくリリースとなる新製品「カドル2.5」。因みに“カドル”というのは、英語で強く抱く、抱きしめるという意味。実際にイカからも抱かれマクりで反応もカナリ良いとのこと。オモリグにも良さそう…。

シャクリ＆ステイ中、常にブレードがフラッシングを放つ

ご覧の通り最大の特長はボディにブレードが搭載されている点。

イカメタルで用いられるドロッパーは様々なメーカーから数多く排出されていて飽和状態になっている中で、あえてドロッパーをリリースするというアクアウェーブの試み。だからこそ他と似た物を出しても仕方がないということで、ボディにブレードを採用し、これまで数々のヒットルアーを生み出してきたように、アクアウェーブが得意とする現場からの声をシッカリと取り入れ、緻密なボディ設計を徹底的に施し、オリジナリティーに溢れ実釣力に長けているドロッパーへと完成。シャクリではギラギラとブレ―ドが強いフラッシングを放ち、遠くからイカを寄せ付けてフォール中はブレードが動きを止めて食わせの間を与えるという。

あえてダートしない設計、1m/10秒の超スローフォールを演出

ブレードによるアピール力は高めですが、アクション自体は控えめ。

あえてダートしない設計を施し、直線的な動きでイカをシッカリ追わせることができます。そしてステイによるフォールアクションでは10秒で1m程沈む超スローフォールを演出。水平姿勢をキープしながらジワーッと沈むことで確実に狙いを定めてイカに抱かせることが可能。静と動のメリハリで誘える、それが「カドル2.5」ならではの魅力。

他にも色々コダワリが

シャクリを入れた時に進みすぎないようにブレーキの役割を果たしてくれるのが“フェザー”。コツとして激しくシャクらずソフトにロッドを煽ることで、移動距離の少ない直進的で安定したアクションを演出。特別なテクニックも必要としないので、初めてイカメタルゲームを楽しまれる方にもカナリオススメ。

標準搭載のカンナは刺さりバツグン。

触れるだけで痛いと感じれる尖りよう。扱いにはくれぐれも気を付けていただきたいトコロですが、シッカリイカを掛けてくれるので刺さりが甘いという心配は不要。

カラーは全8色展開

カラーラインナップは全8色となっています。これだけ種類があれば様々な状況に対応できそうですね。では、各カラーを順番に見ていきましょう。

ボディにブレードを備え、あえてダートさせず1m/10秒の超スローフォールを演出するアクアウェーブのNEWアイテム「カドル2.5」。いよいよ世に放たれます。