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今からエギングにチャレンジしたい人必見!いまさら聞けないライン選択について

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春はエギングが楽しい季節。

エギングはビギナーの方でも楽しむことができ、釣った後も美味しく食べられるなど、魅力にあふれた釣りです。

エギングで狙えるアオリイカは、イカの中でも最も美味いと言われ、「イカの王様」と称される高級食材。

スーパーで出回ることも少なく、キロオーバーの個体は時期によって1万円以上の値が付くことも!

アオリイカを食べることができるのも、釣り人の特権といえるでしょう。

今回はそんな、これからエギングをはじめたい方にオススメのライン、ゴーセンの「アンサーエギングPE×4」をご紹介!

アンサーエギングPE×4【ゴーセン】

「アンサーエギングPE×4」は、ゴーセンのソルトウォーター用ブランド、「アンサー」シーリーズが展開するエギング専用の4本撚りライン。

ちなみに、8本撚りの「アンサーエギングPE×8」も別途展開されています。

号数 (ポンド) 最大強力
0.5 (12lb) 4.5kg
0.6 (14lb) 5.6kg
0.8 (16lb) 6.4kg

150m巻き。価格はオープン。

ゴーセン公式「アンサーエギングPE×4」詳細ページはこちら

ビギナーの方でも安心の性能

ラインは文字通り、釣り人とイカをつなぐ重要な部分。

海水やスミを噴射する、通称“イカダッシュ”は強力で、ラインへの負荷も相当なもの。

特に春に釣れるデカイカの力はさらに強力。

ラインに不安を抱えたままでは、やりとりもままならないですよね!

だからこそ信頼できるラインチョイスが重要です。

「アンサーエギングPE」シリーズの基本性能

まずは最初に、「アンサーエギングPE」シリーズの基本的な性能について紹介します。

「アンサーエギングPE」シリーズを簡単に説明すると、“操作性に優れ、高負荷にも耐えられる強度と感度も備え、さらに視認性も良いPEライン”

そして値段も手ごろと、メリット多数!

製造も国内の自社工場で行い、独自の製造技術もふんだんに使用するなど、クオリティの高いPEラインとなります!

性能や製造の技術などの詳細は以前の記事でも公開中です!

気になる方は公式HPと共にチェックしてみてください。

春のデカイカ狙いに!千載一遇のチャンスを逃さない信頼のライン「ANSWER(アンサー)エギングPE」

ラインチョイスで悩む4本撚りか8本撚りか問題

エギングで限らず、ラインチョイスで悩む問題、“4本撚りか8本撚りか”について。

双方にメリット・デメリットがあり、それを理解したうえで選ぶことが重要です。

まず、PEラインですが、原糸と呼ばれる細い糸を編み込み、1本のラインが完成します。

PE×4・PE×8というのは、その原糸の本数を示すものであり、一般的には4本もしくは8本撚りが基本となります。

4本撚りのメリット

まず最初に、4本撚りのメリットについて。

一番大きな差が出るのは、価格。

4本撚りは8本撚りも手ごろに購入することができ、今回ピックアップした「アンサーエギングPE×4」も、購入するお店によっては1200~1500円前後で購入することが可能。

ラインは消耗品なので、定期的な巻替えが不可欠。だからこそ価格は非常に重要です。

そのほか、価格以外の面では原糸が8本撚りよりも太いため、スレ・耐摩耗性に優れるのも特長です。

8本撚りのメリット

続いては8本撚りの特徴ですが、ズバリ、ラインの表面が滑らかである、ということ。

8本撚りは、より細い原糸で構成されるため、ラインの表面がなめらか(凹凸が少ない)となるため、キャスト時の飛距離が伸びやすいメリットがあげられます。

加えて、ガイドもスムーズに通り抜けるため、コーティングも剥がれにくく、毛羽立ちが起こりにくい一面も。

さらに、リーダーとの結束強度も高くなるメリットも挙げられます。

とは言え、4本撚りが毛羽立ちやすいのかと言われれば、決してそうではなく、あくまで8本撚りと比較してのお話。

また、「アンサーエギングPE」シリーズはコーティングが剥がれにくく、『ハリ』と『コシ』をプラスする「SG加工」も施されるなど、初期性能が長続きします。

そのほか、MPX×HDX製法による耐摩耗・耐衝撃性を強化されるなど、信頼できるエギング用の専用設計です!

手軽にはじめたい、そんな方にはまず「アンサーエギングPE×4」を選んでみてはいかがでしょうか?

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。