【フリーリグ・チニングの隠し玉!?】スミスからあらゆる状況に強い千両役者「コーヴァイチュー2.8」が5月登場予定
クロダイ（チヌ）をルアーで楽しむチニング。
チニングにおいて、近年ますますその楽しさと実釣性能で使用する人が増えているのがフリーリグ。
もはやチニングにおける現在のメインリグといえるかもしれません。
フリーリグ・チニングは、単純に感度もよくて根掛かりも軽減されてとにかく楽しい。アーバンサイドで手軽にエントリーできるのも魅力。
個人的にも好きな釣りです。
だから、各展示会で見た時「おぉっ！」と思ったんですよね。
コーヴァイチュー2.8インチ
スミスからフリーリグ用ワーム「コーヴァイチュー2.8インチ」が5月の登場を予定しているのだとか！
あらゆる状況に強い
とはいえフリーリグといっても、アングラーによってはもちろん季節や通うフィールドの状況などによって細かなアレンジがあります。
そうしたちょっとした状況の違いなどにも広く対応するワームとなっているのがコーヴァイチュー。
シーズン問わず、シチュエーション問わずのハイレベルな万能型。
全身リブ（リングボディ）の中央にはクビレ。そしてサイドにはアームが伸びる。ちょっとクリオネ感あり（笑）。
まずこのリブとアームがとにかく常に動き続けるのがポイント。時にズル引き、時にボトムバンプ、あるいはボトムギリギリのスイミングなどアプローチ法も自在なフリーリグだけれど、リブとアームがとにかくわずかな水の抵抗でもよく動く。
△ボディ部分のクビレがあることで、ボディを細かくウネらせるようにアクション。これがリトリーブスピードでまた違ったアクションを出してくれるのが面白い
リングボディは水を受けて生命感のあるウェーブのようなウネウネ感を演出。アームに関しては水を噛み、バタバタと波動とアクションでアピール。
△このアームが水をしっかりつかみながらバタバタとアピール
これがリトリーブスピードでまた違った表情のアクション（波動）を見せるのが面白いところ。
もうひとつ、このアームをカットして微波動モードにするのもアリ。
リトリーブスピードだけでなく、アームをカットするだけでシルエットや動きの質も変わってくるので、単純にそれらをローテするだけでも釣果に直結する「その日の当たり」があるそうだ。
また、さまざなストレートフックとワームフックをコーヴァイチューをセットして試したそうです。多数のテストを繰り返す中、それら多くのフックをセットした時に「ズレにくい」のも特徴となっているんだとか！
ズレにくい、やや硬めのマテリアル。それはつまり常にワームとフックがよい姿勢に保たれることを意味し、コーヴァイチューのチヌに効く動きがしっかり保たれることにもつながります。
一見ボリューミーに見えるけれど、それは深めのリブのためでセンターラインはストレート形状といえるでしょうか。
アームカットで微波動モードになるなど、さまざまなエサを捕食するチヌにおいて、扱い方でそれにアジャストできるのは大きい！
専用「コーヴァイフック」も！
先に各社のフックでテストした…と述べましたが、やっぱりスミス製品で揃えたい…という方もいるでしょう（笑）。そんな時にはコレ！
チニング専用コーヴァイフックも登場予定となっています。こちらについては、また改めてご紹介しますが、ナローゲイプで口に入りやすくフックポイントは2度オープンでハリ先が立ちやすい。
ショートバイトも多いチヌ・キビレにドンピシャな設定となっています。こちらもお楽しみに！
千両役者、5月登場予定
さて、千両役者といえるコーヴァイチュー2.8インチ。カラーも実績の高いグリパン系など多彩に展開予定。
5月発売ということで、メチャクチャいい時期なのではないでしょうか？
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