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【イカメタルに〝見えにくいエステル〟を】ゴーセン「イカメタルステルスリーダー」5月登場予定

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イカメタルの代表的なリグ、下に鉛スッテ・上にドロッパーという仕組み。

鉛スッテを変えたり、ドロッパーを変えたり、色々とローテーションしながら攻略するのが楽しいですよね。

もうひとつ、それを支える縁の下の力持ち!? リーダーについても、時にシビアなイカメタルにおいて考えてみるのもイイかもしれませんよ。

イカメタルステルスリーダー

5月に登場を控えるゴーセンのイカメタルステルスリーダー

長さ 号数 標準直径 定価
30m 2.5号 0.260mm オープン
3号 0.285mm
4号 0.330mm
5号 0.370mm

イカメタルにエステル

これ、エステルなんです。

まだまだクセのなさや強度からフロロカーボンが主流といえるイカメタルのリーダーですが、そこにポリエステルリーダー。

ご存じの通り、極めて大きなメリットはその低伸度&高感度。伸びが少なくわずかなアタリをよりダイレクトに伝えることで超ビミョ~な〝触り〟もキャッチしやすい。

シビアな時こそイイかも!

連発する時はよいのですが、タナはシビアでアタリも瞬間的…なんて時に、それをキャッチすべく低伸度のエステルラインというのはイカメタルでも用いる人がいるんですよね。

トラブル回避にも

また枝(ドロッパー)に用いれば、比重の関係でフロロと比較すると浮きやすいエステルは、潮の状況にもよりますが、よりナチュラルな姿勢をもたらしてくれるかも!

フロロと比較し、張りもあるので仕掛け絡みを軽減する効果も期待できます。

ということで、感度抜群のポリエステルリーダーは、特にシビアな時ほど強力な味方になりそう!

海藻色!!?

と、これだけではないのです。

リーダーのカラー。これがオリーブカラー。実際には以下のような感じなのですが…。

これが海中では見えにくいカラーなんだそうで、イメージしたのは〝海藻〟なんだとか。

低伸度・高感度、そして存在感を消す色…。発売は5月予定となっていますが、シーズン的にもケンサキイカに投入してみたい気になるアイテムですねぇ!

ゴーセン公式イカメタルステルスリーダー詳細ページはこちら

ゴーセン(GOSEN)

1953年設立、大阪府大阪市中央区に本社を置く繊維ブランド。フィッシングラインの開発から始まり、その後テニスやバドミントンのガットなどを手掛け、現在は世界的に注目されているブランド。 すべての製造工程を自社内でトータルに手掛け、「細くて強い糸」の実現に向け、日々研究開発を重ねている。