【発売直前】あの名作SPMに待望の「65」サイズが！
どれくらい以前からだろう？恐らくSPM55と75が発売されて間もない頃にすでに思っていたはずですが、このプラグのメバルに対する素晴らしいポテンシャルに痺れた僕は使わない日が無い程愛用し、同時に55と75の間のサイズがずっと欲しいと思っていました。
それは、飛距離、ボディサイズ、レンジなど多方向から見てこのプラグに65mm、かつシンカーウエイト二種でアクション違いがあれば最強のライトゲームプラグになるはずと踏んだからです。
レオン 加来 匠（Kaku Takumi） プロフィール
トントン拍子で事が運び…
そんな思いを抱きながら2021年のある日、バスディ社に訪れた際に思い切って提案しましたら、なんと「やりましょうっ！」とその場での即答で企画入りが決まり、話は提案した僕が驚くほどのスピードで進行（笑）
そして決定した詳細は、オリジナルのテイストのまま65サイズにしたものをバスデイモデルとし、ウエイトを軽くしてアクションに別のギミックを入れたS&S（シャローランニング＆スウエー）をインクスモデルとする内容で作る事で同意を得たのですが、まあ〜いくら元が有るとは言え、サンプル製造のスピードも恐ろしく速く、短期間で各種サンプルを次々に試すことができて、練り込みはわずか一年ほど。素晴らしい仕上がりで完成と相成った訳です＾＾
上がインクスモデル、下がバスデイモデル
オリジナルはトップクラスの飛距離と綺麗な水平シミーフォールと、シャクリではエギのようにダートしながら跳ね上がるリーピングアクションが特徴のウォブンロールミノー。一方S&Sの方はスローリトリーブでも引き波を立てるレベルのサブサーフェイスランナーで、ウエイトの位置やバランスを変えてフォール時にはスウエーバック（キックバック）するという、今までのライトゲームには無かったタイプのミノーに仕上がりました。
そしていよいよ、その二種が今月2月末か来月３月頭にもお目見えする予定です。
バスデイモデルは全国主要釣具店で、インクスモデルは都合上WEB限定でと言うことになりますが、明らかに使い分けが可能なラインナップであり、ともすればこの二本とフローティングペンシルの合計三種あればトップからボトムまで死角無く攻めることができるレベルといっても過言では無いのですな＾＾
