【折れ曲がるシリコン製リップを搭載】バラムより深いレンジを攻略可能「バラム ヴァリアンテ255」
”デカバス師”サタン島田さん監修。
ご存知「MADNESS」の“バラム（300/245）”。デッドスティッキングやエイトトラップなどのテクニックはあるものの、軸となるのは岩盤を沿わせて目視で見える範囲を“超高速巻き”で通すという方法。超天才バスでさえ口を使わせる驚異的な実釣力を秘めるジャイアントベイトとして長年多くのデカバス師に愛されてきましたが、2023年…、通常のバラムでは攻略不可能だった“深いレンジを通せる”コチラ、遂に世に放たれます。
バラム ヴァリアンテ255【マドネス】
より深いレンジを攻略。
またまた、物凄いルアーが登場します…。バラムより深いレンジを通せる新製品「バラム ヴァリアンテ255」。まずはイカツイ外観をご覧アレ。
バラムにリップを搭載。
が特長的ですが、サタン島田さんはこのようにコメント「簡単と思うなかれ」。実際にお話を伺うと完成までに相当苦労されたそうで、ロムリップというシリコン製リップが標準装備されており、水の抵抗を受けると共に折れ曲がる仕組みに。そしてボディも色んな形状をテストされてきたそうですが、結局、動きを継承させることがベストという結論に至り、バラムならではの4節+シリコンテール仕様に設定。
潜行深度2.5m～3m！バラムで攻めれないレンジを攻略
最大の特長は“バラムでは攻めることのできない任意のレンジを通せる”という点。
潜行深度は約2.5m～3m。スローリトリーブでジワジワと潜らせながら、前途した水深まで辿りつけばリトリーブスピードに変化をつけて従来通りの早巻き。ロムリップ（シリコンリップ）が水の抵抗を受けながら折れ曲がり、一般的なリップ付きのハードベイトには不可能である“同じレンジをキープしながら超高速リトリーブが可能に”。サタン島田さんはコレを“夢のレンジキープ”と呼び、水面直下周辺のデカバスを魅了してきたバラムですが、より深いレンジに潜むデカバスにもバラムの驚異的なアクションを見せつけることができるとコメント。早く投入してみたいですよね本当に…。
開発期間は約4年。
そんな長い開発期間の中で最も時間を費やしたとされるのがウエイトセッティング。任意のレンジに達した時、頭上がりでもなく頭下がりでもない“水平姿勢”。リップ付きで絶妙なスイミング姿勢を表現するのにカナリ苦労されたそう…。
デカバスを狂わせる悪魔的ジャイアントベイト“バラム”にリップを搭載した新感覚発想「バラム ヴァリアンテ255」。普段攻めているレンジの下を攻めることができる、つまりバラムと使い分けることで、よりデカバス捕獲率も向上…、詳しい情報が入り次第報告させていただきます。
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