船用のロッドスタンド「ラーク」シリーズ・「受け太郎」シリーズなど数々の人気製品を生み出してきた第一精工。

そんな同メーカーからの新たに登場したロッドスタンドが「マルチスタンド」シリーズ。

パイプをくるっと回すだけで、ロッドキーパースタイルとロッドスタンドスタイルの2WAYで使い分けができるなど、様々な釣りで活躍するロッドスタンドになります。

サイズも130のほか、取り付け幅が広い160のサイズも登場し、第一精工の公式YouTubeチャンネルでもオフショアではほぼ毎回登場するなど、非常に便利かつ機能性に優れたアイテムです！

今回は、そんな「マルチスタンド」シリーズについて紹介していきます！

出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

マルチスタンド【第一精工】

第一精工公式「マルチスタンド130」詳細ページはこちら

ロッドキーパースタイルは、ロッドを垂直ではなく角度を付けてキープできるので、取り込み時に絡まりがちなイカメタルやバチコンアジングなどエダスの付いた仕掛けもスムーズ！

またロッドキーパースタイルでは、ロッドをセットした状態でシャクルことも可能です。

▶ロッドスタンドスタイル

ロッドスタンドスタイルは、ポイント移動時などに活躍。スタンドスタイルロック機能付きで、立てたロッドが強風などで倒れるのを防ぎます。

またスタイルの切り替えはサイドのロックボタンを押してパイプを回すだけ！簡単操作で瞬時に切り替えが可能です。

船べりに取り付けた状態で、首振り角度も自由自在。上下も8段階で調整が可能です。

みよしなどの角度がある場所でも使用することができます。

ロッドの角度も8段階に細かく調節できるので、仕掛けや魚を取り込む際にも絡まらずに回収が可能です。

ラインを仮止めできるラインフック機能も搭載しています。

サイドでジグなど仮止めできるので、ルアー交換はもちろん、ポイントの移動中も仕掛けが風で暴れるのを防いでくれます！

ほかにも、ティップにラインが絡まるのを防いでくれるなど、様々な場面で重宝する機能です。

ポイントの移動中にフックやジグサビキなどの仕掛けがウエアに絡まって、気づかずにロッドティップを破損…なんてトラブルもこのラインフック機能があれば簡単回避！

ちょっと一休みしたいときにも役立ちます。

「マルチスタンド130/160」ともに、別売りのパーツでベースタイプやロング仕様にすることも可能です。

船にあらかじめベースタイプが設置されている場合は、「ラーク900」の「NO.26　ベースセット（09076）」、「NO.2　セットネジ（09056）」を追加することで、上記の画像のようなベースタイプとして使うことも！

「マルチスタンド130」であれば、「チビラークロング」の「NO.30　クランプセット（09058）」、「NO.25　ハンドルリング 5mm（09189）」、「NO.27　セットネジ（09056）」を追加することで、取付幅90～160mmのロング仕様に変更することもできます。

一方の「マルチスタンド160」も下の図のように「スーパー受太郎240」の「NO.14　クランプセット（09330）」と「マルチスタンド130」の「NO.1　セットネジ 6×22（59320）」「NO.2　ワッシャー（59147）」をパーツ購入することで、取付幅50～240mmの超ロング仕様にすることが可能です。

パーツ購入についてはこちら

「マルチスタンド」シリーズはジギングなどのルアーゲームはもちろん、泳がせなどのエサ釣りなど、様々な釣りに使えて、便利機能も多数搭載しています。

これから船釣りを本格的に始めたい方にも非常にオススメのアイテムです！店頭で見かけたらぜひチェックしてみてください。

出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

出典：YouTubeチャンネル「DaiichiSeikoOfficial」詳細ページ

第一精工（DAICHISEIKO）

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出！リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。

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