ZENITHのヒラマサ・ブリ用ロッド「Disparo（仮）」が開発進行中！
2023年、続々と各メーカーの新製品発表などでにぎやかな感じになっていますが、ロッドメーカーZENITH（ゼニス）もNEWロッドの開発を進めている。
先日、展示会で見た気になったロッドのひとつが「Disparo」。
まだ鋭意開発中で最終テスト段階に入っているそうで、発売時には仕様変更もあるかもしれないが、ヒラマサやブリを対象とした大型青物用キャスティングロッドとなる予定だとか。
Disparo（仮）
展示されていたのはDisparoの「S84/10」と「S84/15」。スラッシュ以下の数字は適応ルアーを示していて、10ならMAX100ｇのルアーを、15ならMAX150gのルアーまで対応するんだそうだ。
つまりはガチな対青物用を主軸としたロッドとなるそうです。プラッキングやジギング、広く使える汎用性も魅力となるとか。
ゼニスといえば強さの中にしなやかさありなブランクスが特長で、その粘り強さで数々の青物をキャッチしてきた実績もあります。
開発が進められているNEWロッドはこれだけではないのですが、かなり楽しみですよね！続報が入り次第お伝えします！
ゼニス/オクマ（ZENITH / okuma） プロフィール
1986年に台湾・台中市で設立されたリールメーカー「オクマ」。アメリカ、ヨーロッパ、北米やアジアなどワールドワイドに流通するオクマリール。低価格＆高性能のリールをリリースしている。ゼニスは福岡県北九州市にあるロッドメーカー。ショアからオフショアまで幅広くルアーロッドを展開。ロッド製作工程の多くを自社で行い、高品質で定評がある。
