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冬バス攻略に!ノリーズの名作ビッグスプーン「DAIRAKKA(ダイラッカ)38g」

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12月も下旬に差し掛かり、いよいよ冬も本番。

水温も10度を下回り、バスのポジションもディープへ移行する頃かと思います。

そんなディープの釣りに活躍するのが、ビッグスプーン系のルアー。

ということで、今回はノリーズの名作「DAIRAKKA(ダイラッカ)38g」

「ダイラッカ」はドラゴンルアー代表・秋林義継氏が考案し、足立貴洋プロが実釣テスト、ノリーズが作り込んだビッグスプーン。

ディープウォーターでも一撃で勝負を決める早さと強さを兼ね備えるルアーです。

DAIRAKKA(ダイラッカ)38g【ノリーズ】

Size Weight Color Price(税抜き)
120mm 38g 20色 ¥1200

ノリーズ公式「ダイラッカ38g」詳細ページはコチラ

専用替フック「ブラックパフォーマンス #1wFlasher(フラッシャー付)」も展開中

Size pcs. Price(税抜き)
#1 2 ¥550

「ダイラッカ38g」の性能

「ダイラッカ」は前述したとおり、ディープウォーターでも一撃で勝負を決める早さと強さを持つビッグスプーン。

全長120mm、38gと従来のバスフィッシング用ルアーに比べて、そのサイズ感から一見使いどころが難しいかと思われがち。しかし、ディープエリアはもちろん、表層で魚が跳ねている場面にも使うことができる汎用性を秘めています。

特に、その性能が最も発揮されると言われているのが、水深5〜10mレンジのベイトが絡むスポット。そのほかボート以外のオカッパリでも活躍できる汎用性の高い性能です。

使い方について

「ダイラッカ」のフォールはボディーをウォブリングさせ、イレギュラーにコースを変えながらのバックスライドでフォール。

明滅しながら放つ強烈なフラッシングで広範囲にアピールするため、アタリもフォールに集中するのだそう。

ジャークやリトリーブでは頭まで振る大きなS字系ウォブリングに、時折イレギュラーなスライドが混じる絶妙なアクションを演出。低活性のバスやルアーにスレたナーバスなビッグバスもリアクションバイトへ持ち込むことができるのだそう。

注意点としては、ルアー自体にウエイトがあるため、ランディングは一気に行うのがポイントとのこと。

アクションについて

「ダイラッカ」は遠投の必要がなく、おおよそ20mほど飛ばせればOKとのこと。

フォール中は、クラッチを切りフリーにした状態でサミング。張らず緩めずのテンションでフォールさせるのがポイントとのこと。

着底したら、縦に2ジャークしてフォール、これを3回ほど繰り返したらピックアップ。フォールのアピールを主体とした早い展開のアクションがポイントです。

タックルもダイラッカが38gと重量があるので、投げやすく、シャクリやすく、巻きやすいロッドのチョイスも重要とのこと。

足立貴洋さんによる使い方・タックル解説動画も公開されています。ぜひあわせてチェックしてみてください。

ノリーズ ビッグスプーン「ダイラッカ 38g」 足立貴洋 秋林義継

出典:YouTubeチャンネル「NORIES & ECOGEAR MOVIE」詳細ページ

ノリーズ(NORIES)

日米のトーナメントで活躍を続けていた田辺哲男が立ち上げたブランドで、ブランド名は田辺哲男の哲男(のりお)からとってノリーズと付けられた。現在はマルキューのウエルエフの人気ブランドの1つとしてバス、ソルト、トラウトという各ジャンルからこだわりのアイテムを多数輩出中。ノリーズのバス関連アイテムで特に人気なのはロッド「ロードランナー」シリーズで、年々ブラッシュアップされ、現在もロングランヒットを記録中。