釣り方がシンプルだからこそタックルで差が出る。名手2人が「ブレードジギング」に持ち込んだタックル
リール／セルテートSW5000-XH
| 品名 | 巻取り長さ （cm/ ハンドル1回転） |
ギア 比 |
自重 （g） |
最大 ドラグ力 （kg） |
標準巻糸量 PE （号-m） |
ベアリング （ボール/ ローラー） |
ハンドル 長さ （mm） |
ハンドル ノブ |
メーカー 希望本体 価格（円） |
| 5000-XH | 104 | 6.2 | 385 | 15 | 2.5-300 3-210 |
10/1 | 65 | パワー ライト ノブL |
64,500 |
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XHとは思えない高い巻き上げトルクが魅力
ソルティガLJに合わせたリールは、大きめの番手「セルテートSW5000-XH」。
ショア青物キャスティングゲームにおける「定番」とも言われる1台で、1回転104cmというエクストラハイギアながら、その巻き上げトルクが魅力の1台で“巻きの強さ”に重きを置いたリールセレクトに。
ブレードジギング（サワラ狙い）は、超高速巻きであることに加えて、バレ防止のためポンピングをしないリーリングファイトが主流。つまり、巻きの軽さと強さがリールに求められるゲーム。
SW5000-XHは、CERTATE LT 5000-XHよりも1回り大きなボディとギアを採用している為、引き抵抗が大きいルアーでの釣りを楽にし、不意の大物とのファイトにおいても主導権を渡すことはないとのこと。いわく、強靭なMQ（モノコック）ボディの心臓部に、大型・肉厚化したG1ジュラルミンタフデジギアを搭載、高耐久かつ滑らかな巻き心地を実現した質実剛健な1台がゲームを楽にさせてくれるリールと。
こちらも実際に少し触らせてもらったのですが、こちらはこちらでやはりその軽さに驚き。リール自体の軽さもさることながら、XHとは思えない巻き上げの軽さも特筆すべき点。潮がガンガンに流れているエリアでの巻き上げもとにかくラク。
また、ハンドルにはしっかり握り込めるEVAラウンドタイプのノブを採用。早巻きが主流のこの釣りでは、ガツンと当たった瞬間にリールのハンドルから手が離れてしまうことも多々。結果アワせられずバラしてしまうこともあるので、しっかり握り込めるのは大きなメリットであるはず。
不意の大物、腕に蓄積していく乳酸に抗い、アングラー側を優位に立たせてくれるタックル。お試しあれ。
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ダイワ（DAIWA）
1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している！
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