マーモプロップベイト(仮称)
ジャッカルのプロスタッフとしても有名なマーモこと加木屋守 (mamoru kagiya)さん。
最近は、キャスティングの名手としても知られていますよね!
https://twitter.com/ma_mo_s/status/943462351306502144
YouTubeのマーモチャンネルもあります!
さて、そんなマーモさんですが、何と自身初のプロデュースルアーが2018年に登場するようです。
そのルアーとは?
仮称)マーモプロップ【ジャッカル】
マーモプロデュース第1弾はマーモプロップ(仮称)という名のルアーです!
見ての通り、スイムベイトとプロップベイトが融合したような特殊なプロップベイト? スイムベイト? サイズは110mm
元々、自作していたモノが製品化されることに!
マーモプロップは元々、マーモさんが数年前より自作し使っていたルアーが製品化されたというモノ。
マーモプロップのサイズ感は? ショートムービーをぜひチェック
スイムベイトとプロップを合体させた理由は?
なぜこんなスイムベイトとプロップベイトの融合的ルアーが生まれたのか? というと…。
元々、集魚力の高いスイムベイトが好きなマーモさんがスイムベイトをガンガン使っていたところ…。年々スイムベイトにバスがスレてきて、チェイスはするけど、バイトまではいかないという現象が多発!
そんな状況に対応するべく、行ったのが、ヘッドにペラを付ける!というチューン!
なぜペラを付けたのか? というとジャッカルのプロップベイト「アイプロップ」がスレバスに効く!という経験から、プロップは食わせ能力が高いという認識があったから!
スレバスにも効果的なプロップ
マーモさん的にはスイムベイトで寄せて、ペラで食わす!的な発想から、マーモプロップの元となるペラ付けチューンを多用するようになったというわけ。
頭にプロップを付けたのは、元々スイムベイトが頭から食われることが多いことから、ペラを頭に持ってきたそうな。
で、スイムベイトで寄せてペラの回転でバスを惑わせて食わせる!っていうイメージ!で実釣を重ねた結果、効果がかなりあったそうな!
テール形状はペラとのマッチングがいいリッジテール
ちなみにマーモプロップのテール形状はシャッドテールではなくリッジテールになっている。
これはペラとテールのバランスをとるためにリッジテールを採用したとのこと。
シャッドテールだとペラとテールの両方がイイ感じで動かなくて、逆にリッジテールだと、ペラの回転波動だけでなく、テールもしっかり動かすことが可能とのこと。
サイズはデカすぎず小さすぎない110mm。
スレデカバスにはもちろん、そこそこサイズの数釣り! オカッパリ、ボートを問わず活躍してくれそうですね!
サンプルカラー!