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淀川現場ナマ情報by小田圭太【週刊ルアーニュース4月27日号(4/20発売)】

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毎週金曜日に関西&東海エリアを中心に発売されている週刊ルアーニュースで連載中の「現場ナマ情報」!淀川や大江川はじめ、池原ダムや七色ダムなど人気フィールドの現状分析や今後の予想、オススメの釣り方などを各地の釣りウマアングラーがナマ解説!ルアーニュースRでその一部をご紹介!今回お届けするのは「淀川」!

淀川(よどがわ)ってどんなトコ?

写真は淀川でもかなりの人気スポット、城北ワンド

関西を代表する大規模河川の淀川。ワンドも多く存在し、陸っぱりアングラーで連日賑わうかなりのハイプレリバー。難しい分毎年ナイスバスがあがっており、そのポテンシャルは計り知れない。アクセスもしやすく気軽にバスフィッシングが楽しめるまさに都会のオアシス。

小田圭太(おだ・けいた)。淀川や神崎川、猪名川、一庫ダムなど、店から近い大阪近郊の都市型フィールドをはじめ、各所の野池や琵琶湖、リザーバーなどに荒精通するアングラー。ボートハウス・ラッシュ所属プロガイド

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今週の淀川ナマ情報

こんにちは! 4月2回目の大潮を迎えましたが、みなさまよい釣りできましたでしょうか? 4月初旬の暖かく穏やかな気候に比べ、先週は荒れる日が多く、水温も14度台までに下がるタイミングがありました。それに加え、低水位となったため、ワンド内に入っていた魚もテンションダウンな印象でした。

りくと氏が前島ワンドでキャッチ!!

低水位の場合の狙いは?

低水位の場合、ワンド内に残っている魚を狙うのが1つ。点野ワンドや前島など、水深のあるワンドを狙うのが1つ。もう1つは、本流のスポーニングエリアである、消波ブロック帯を狙うのもアリです。

減水時は、水深のあるワンドや、本流を狙うベシ

低水位が続いた年は、赤川の消波ブロック帯や大桐の消波ブロック帯が過去に好調でした。ベイトフィッシュや見えバスが少ないなど、生命感を感じられない場合は、その場所を見切り、大胆に移動することも大切ですね。

カメ爆弾に注意!

次のページではオススメの攻め方と爆発予想ルアーをご紹介!

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