ゲストさんが1/16ozジグヘッド＆ネコシュリンプのプロトで55㌢のメスをキャッチ。ジグヘッドもウイードに掛けて外すリアクションでのバイトが多い。この時期の定番テクニックの１つ

横の動きに反応すればスイムジグ、シブければリアクションかジグヘッド、濁れば東岸でバイブレーション炸裂

あとはスローにライトリグとなり、この時期のウイードでのライトリグといえばジグヘッドがメインパターンとなる。ライトリグでもジグヘッドのようにウイードを掛けて外すというハングオフのような緩急のついたリアクションに反応することが多く、ウイードをかけやすいジグヘッドはこの時期の定番パターンだ。ボトムにある硬いカナダモを探して、プっと外してステイさせて、コっ！　とバイトしてくるジグヘッドの釣りは、この時期の風物詩だ。
一方、横方向の動きでは、沖のクリアな水のエリアではスイミングジグの出番となるが、３月上旬から下旬がピークであり、４月中旬からのネスト化が進行すると横方向のスイミングジグの釣果は低下傾向となる。沖のクリアエリアの水深は４mとなり、遅い動きでは見切られることが多いので、ウエイトは5/8ozから3/4ozというのがメインとなる。
それから、バイブレーションでの炸裂が起こるのは東岸の濁りエリア。下物から北山田にかけての濁りエリアのシャローとなり、葉山川からの濁りもしくは北西風による荒れによる濁りが入っているエリアでのプリスポーンのメスのラッシュというのが50cmUP連発パターンとなりやすい。