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【ついにシーズン到来!】手軽にイロイロな魚種が狙える!オフショアスーパーライトジギング(SLJ)にオススメの2本

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皆様こんにちは!!YAMAGA Blanks 広報部です。

地域によっては梅雨入りし、雨で釣りに行くのが億劫となるこの季節ですが、特にこの梅雨から夏~秋にかけて楽しくなるのがオフショアのスーパーライトジギング(SLJ)です!

年間の釣り物ローテの一つとしても、待ちに待った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は “スーパーライトジギング”でYAMAGA Blanks のロッドラインナップよりお薦めの2本をピックアップしてご紹介させて頂きたいと思います。

スーパーライトジギングについて

既に一つのジャンルとして確立されている、このスーパーライトジギング。

定義は細分化されてそれぞれとはなりますが、基本的にはPE0.8号までのライトラインと、メタルジグのウエイトも60g以下といった比較的軽量のものを使用し、「ジギング」のカテゴリーの中でも体力面においての負担が少なく手軽に楽しめるスタイルです。 ライトタックルならではのスリリングなファイトも醍醐味となります。

しかも、ヒットするのが美味しい魚が多いのも魅力でもありますね!

また、狙うポイントも沖の深場ではなく、沿岸に近いシャローエリアがメインとなることが多いので、この時期に専門で狙う遊漁船はもとより、プレジャーボート、そして安全面を考慮した上ではカヤックであったり、船舶免許不要の2馬力エンジンを積んだゴムボートからでも十分に楽しむことができます。

狙える魚種が多い!そして奥も深い!

とにかく色々な魚種がヒットしてきますので、飽きないのも魅力!!

魚種を挙げれば、イサキ・アジ・サバ・マダイ・青物・ハタ類と…釣れると嬉しい魚がほとんどです。

狙い方も、魚種によってレンジの違いやフォールに対して反応が良かったり、巻き上げや速いアクションの方に好反応を示したりと様々。 ベーシックとなる誘いは、特に難しいことは何も考えずに簡単なタダ巻きでOK!

そして、簡単なただ巻きの中でも反応の良い巻きスピードを探してみたり、ここ近年流行のジグにブレードを装着してチューンしてみたり…手軽でありながらも、やってみると実は奥深い部分も感じられますし、その日のパターンを探し当てたり、自分のイメージ通りに魚がヒットしてくれれば特に嬉しいものです!釣れればそれが一番の正解ですよね! そういった面でも、このスーパーライトジギングは全然飽きさせてくれないジャンルの一つです!

さて前置きが長くなりましたが、魚種や水深・ジグウエイトに合わせたロッドを「SeaWalk Light-Jigging」よりスピニングモデル2本をご紹介いたします。

SeaWalk Light-Jigging 67UL

ヤマガブランクス公式「SeaWalk Light-Jigging 67UL」詳細ページはこちら

SeaWalk Light-Jiggingスピニングシリーズの中で、最もライトモデルの位置づけとなるのがこの“67UL”です。

このモデルが活躍するのが、水深10m~30m台までのシャローエリアでメタルジグは40gクラスを使用するシチュエーションです。おススメの狙い方は20~30gのジグをキャストして広範囲を探ったり、6.7ftの長さを活かしたストロークの長いフォールアクションが行えるのもこのモデルの特長となります。

口切れしやすいターゲットに特にオススメ

そしてファイト性能は懐深い曲がりと高い追従性を有してますので、口切れや身切れしやすいイサキやアジなどを狙う際には特にオススメとなります。

また、シャローエリアに限らず、水深40~60mとやや水深のあるポイントで中層付近に浮いたベイトをただ巻きやフォールで狙ってみたりするのも面白いです。

そして、よくあるのが、不意にヒットする青物や真鯛! そんな時でも67ULは懐深く大きく曲がりながら、芯が残しつつバットパワーは維持しますので、青物や大型の真鯛でもきちんと浮かせてくれます。このファイト性能も67ULの持つ大きな魅力です。

もちろん、ラインが細いほどファイトに時間がかかるのは否めませんが、フックやライン強度を含めタックルの限界ギリギリのファイトを楽しめ、ロッドを曲げて獲るスーパーライトジギングの醍醐味を最も実感できるモデルに仕上がっております。

SeaWalk Light-Jigging 64L

ヤマガブランクス公式「SeaWalk Light-Jigging 64L」詳細ページはこちら

64LはSeaWalk Light-Jiggingスピニングシリーズの中では“中核”となるモデル。

特に活躍するのが、水深30~60mで潮と風が無く船が流れないような状況です。キャストして広範囲を探らないといけないような条件においてもジグの遠投に安心感があり、ティップからベリーにかけてのしなやかさがジグを跳ねさせないナチュラルなアクションを演出しやすいモデルに仕上がっています。

フックが絡みにくくなる?

ジグのフックセッティングもフロントとリアの両方にセットした場合、ティップが素直に入ることで初速を抑えてくれますので、リアフックがリーダーを抱きにくいという効果も得られると同時に、バイト時の食い込みの良さにも繋がります。

ティップとベリーを活かしたナチュラルなスイミングアクションを得意としながらも、バット部を意識してアクションすると、クイックなアクションにもレスポンスよく応えてくれます。青物狙いの時に高活性な個体に素早くアピールしたい状況にも対応でき、応用範囲の広さを持ち合わせています。※青物狙いでキレよくジグを操作したい場合のフックセッティングはフロントのみが良いでしょう。

「64L」は、20mまでのシャローエリアと60mまでのやや水深のあるエリア両方をカバーしたい場合にオススメできる1本となりますし、そのバーサタイル性からこれから「スーパーライトジギング」を始められる際の最初の一本としてもオススメできます!!

意外と長いシーズン楽しめる!

エリアにもよりますが、これから秋にかけ長く楽しめるスーパーライトジギング! 季節が進むと同時に、顔を見せてくれる魚種も変わってきます。

是非ともSeaWalk Light-Jigginngシリーズで、スリリングなやり取りや色んな魚種との出会いを楽しみながら、この釣りの醍醐味を味わって頂ければ私たちも嬉しい限りです。

関連動画もチェック

2018 New “SeaWalk Light-Jigging ” シリーズ解説動画 スピニング編

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

【ライトジギング】SeaWalk Light-Jigging 64L × 宮崎県日向灘【Vol.2】

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

【ライトジギング】SeaWalk Light-Jigging 67UL × 宮崎県日向灘【Vol.3】

出典:YouTubeチャンネル「YAMAGABlanks」

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ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks)

釣竿製造の株式会社山鹿釣具のオリジナルブランドとして2008年に誕生したロッドメーカー「ヤマガブランクス」。より良い製品づくりを目指し、工場内で設計者と職人がコミュニケーションを取れるように、また多くのプロトロッドのテスト・改良をスピーディーに繰り返すために、ブランクの設計・巻きつけ・塗装・組み立て・出荷まで全てを国内自社工場で一貫生産し、その高品質なロッドに定評がある。