ハイドアップスタッフ松本泰明が解説する、アフター以降のアツい釣りとは？
定番トップの釣りもアツい
もう1つだけ！ やっぱりトップの釣りも少しご紹介させていただけたらと思います。それが、ハイドアップでも定番ルアーのペンシルベイト「パイロン84」です！
| 製品名 | 全長 | 重さ | タイプ | 税抜価格 |
| パイロン84 | 84mm | 9g | F | 1,870円 |
ハイドアップ公式「パイロン84」の詳細ページはコチラ
このサイズでよく飛び、何よりフロロカーボンラインでも使用できる珍しいトップウォータープラグになります。
浮き姿勢は、ほぼ垂直浮きの約80°。
クイックで細かく首を振るアクションや、水中に潜るダイブアクションもできます。
この2パターンのアクションを混ぜて使ったり、高速トゥイッチで水面を逃げる魚のようなアクションを出す事ができます。
アクションの付け方も難しくなく、竿先でトゥイッチしてもらえれば簡単に首を振ってくれるので、初めてペンシルベイトを使う方にもオススメです。
6月前後の梅雨時期にはバスも雨で気圧が下がり泳ぎ回る事も多く、トップウォーターの釣りもオススメになってきますので、「パイロン84」を是非試してみて下さい。
ハイドアップの新商品もアツい！
今年のハイドアップ新商品の中にも、面白くてオススメのトップウォーターがありまして…。
それが、「HUミノー111FS」！
| 製品名 | 全長 | ボディの身の長さ | 重さ | タイプ | 標準フックサイズ | 潜行深度 | 税別価格 |
| HUミノー111FS | 12.5mm | 111mm | 13g | F | #6 | 表層～30cm | 2,200円 |
ハイドアップ公式「HUミノー111FS」の詳細ページはコチラ
111の後のFSと言うのは、フローティングスイッシャーの略。
ハイドアップのたまらんばいミノーこと、「HU-Minnow111」に特注ペラが付いてスイッシャーとなり2022年登場！
超スローリトリーブでもペラが回り、水面でアピールします。また、ジャークアクション時には、大きなスプラッシュを上げてダイブ、浮上時にもペラが回転しバスのバイトを誘発。ちなみに僕がプロデュースさせていただいたカラーの、「レインチャート」は今回も採用していただいています！
コンセプトとしては、派手過ぎず地味過ぎずをテーマに考え、雨で水質が濁ってもしっかりアピールしつつも、アピールし過ぎて嫌われないようにグリーンのチャートカラーをベースで存在感を出し、クリアボディで水馴染みの良いバランスをとっています。
また、アクション時にインナープレートがキラッと光るようになっているのですが、キラッと光る光がボディ外に出過ぎないように、ボディ中央に黒いスモークラインを引いてます。
グリーンのチャートは水草の多いエリアで考え方次第では、グリーンカラーがナチュラルに見えるかもしれないですね。濁った時や水草が多いエリアで釣りをする際は是非、自信作の「レインチャート」試していただけたらと思います！
オススメロッド
最後に今回ご紹介させていただいたルアーのオススメロッドを紹介します！
MACCA（HUMS-64L+）【ハイドアップ】
64のレングスで、しっかりワッパーの自重を乗せてキャストする事ができ、しっかりロッドの反発を使いロングキャストができます。
水面でポップ音を出すためにロッドを立ててトゥイッチする際も振りやすく、アクションもつけやすいのでこちらの番手がオススメです。
Macca Red Signature Series（HUMRC-73HST/RS）【ハイドアップ】
4in以上のスタッガ―ワイドシリーズを使用する際は、Macca Red Signature Series（HUMRC-73HST/RS）がオススメ！
Hクラスにソリッドティップでルアー操作感もよく、感度もいいのでラインに出ないようなバイトもわかりやすいと思います。
MACCA（HUMC-67MST）【ハイドアップ】
こちらもソリッドティツプモデルの番手で、軽量ルアーやトップの釣り全般はこちらでの使用が多く、Mクラスのパワー＋しっかり曲がるソリッドティップで、軽量ルアーも飛距離バッチリです！
トゥイッチやジャークなどのアクションもつけやすく、こちらの番手がオススメです。
梅雨入りの便りも聞こえてきた今日この頃。バス釣りも楽しんでいきましょう！ 良かったらぜひぜひ試してみてください！
