通年で楽しめるショアジギング。青物から根魚、回遊魚など様々な魚種を狙うことができ、大海原へ豪快にキャストする爽快感はショアジギングならではの魅力です。

今回紹介するのは、そんなショアからのキャスティングゲームに使いたいモデル、テイルウォークの「RIZE SHOOTER （ライズシューター）SSD」。

出典：テイルウォーク公式「RIZE SHOOTER SSD」詳細ページ

「ライズシューターSSD」は、SSDショアジグシリーズはじめ、テイルウォークが培ってきたオキナワマンビカやマンビカシリーズのデータを結集させて開発したショアソルトロッドです。

SSDシリーズということもあり、手ごろな価格帯ながらも本格スペックが楽しめるスタンダード仕様。機種は合計7種類。ブリやカンパチといった青物からシイラ、サゴシ、シーバス、マダイ、ヒラメ、マゴチ、サバまで幅広く狙えます。

ショアジギングとショアプラッキングの二投流

「ライズシューターSSD」はショアジギングのほか、ショアプラッキングにも対応。1本のロッドで2つの釣りが楽しめます。

最近ではより大物が狙えるショアプラッキングの人気も高く、ジグだけでは誘いきれないような場面や、ポッパーやペンシルなどのトップウォーターへエキサイティングなバイトシーンを見ることも！

プラグとジグを使い分けることで、攻略レンジも表層付近からボトムまで幅広く狙うことも可能。

持ち重り感も軽減

そしてもう一つの注目ポイントは、持ち重り感の軽減。

ショアキャスティングロッドとなると、どうしてもロッド自体が長くなり、持ち重り感が増してしまいます。

「ライズシューターSSD」では、そうした持ち重り感を改善。ML～Mクラスのロッドではティップからベリーのガイドがシングルフットのモデルを採用。MHから上のパワーのモデルは、先端付近のガイドはLKWSGというダブルフットの中でも軽いモデルを採用しています。

また、ガイドはすべてフジ工業のSiCリングを搭載。激しいファイトや引き寄せる際の摩擦熱を瞬時に拡散。低摩擦抵抗によって20倍以上のライン寿命を記録するなど、ラインの寿命を延ばす効果も。

キャスタビリティーも優秀

リアグリップにはアルミパーツを搭載。リアに寄せることで持ち重り感を軽減し、キャスト時の振り抜きスピードをアシスト。

アルミパーツもブラックカラーでルードな雰囲気を醸し出すデザインで、グリップも滑りにくいDPSを採用しています。

また、ブランクもリリースポイントを広く確保できるよう、「曲がり」にもこだわった設計。重いルアーのキャストに慣れていない方でも、安心して飛ばすことができます。

また、リールシートはテイルウォークオリジナルのモデルを搭載。

3ピースモデルも登場！

そして、持ち運びに優れた3ピースモデルも登場！ 機種はMとMHの汎用性の高いモデルがラインナップされています。

仕舞寸はどちらも108cmと持ち運びにもピッタリのサイズ。飛行機や電車、バスなど公共機関を使った遠征や自転車・バイクでの釣行にもオススメです。

機種展開

今の時期は春ヒラメや春マサ（ヒラマサ）と呼ばれる大物が狙えるほか、GWを過ぎたあたりからは、ワカシやショゴといった青物の若魚も楽しめるなど、絶好のタイミング。

ぜひ、「ライズシューターSSD」でショアキャスティングゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか？

テイルウォーク（tailwalk） プロフィール

株式会社エイテックのルアーブランドが「tailwalk（テイルウォーク）」。ソルト、フレッシュ問わず非常に多くのロッドやリール、アパレルなどを展開。バスではフルレンジシリーズ、ソルトではハイバリューなロッドSSD（ソルティシェイプダッシュ）シリーズや、フラッグシップモデルのTZシリーズなど、ビギナーから上級者まで幅広い層に支持されるアイテムが並ぶ。

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