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【強波動でユックリ巻ける】遠賀の若獅子!高柳岬が「春の爆釣メソッド”ボリュームベイト”を語る」

寄稿:高柳 岬
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春のバス釣り特集

ボリュームベイトを使用するシチュエーション

ボリュームベイトの使いドコロについてですが、普段スピナーベイトを巻くような状況で問題ありません。

因みに僕はテトラであったりリップラップなどをはじめとする、ストラクチャー周辺を絡めたアプローチが比較的多いです。トレーラーワームをセットしていることによって、障害物周りを通しても姿勢を崩すことなく安定しながら泳いでくれるので、バイトチャンスも増加! さらに姿勢がイイことは根掛かりのリスクもカナリ軽減できるので正にメリット尽くし! 障害物周りをタイトに攻めることが可能なので、エサを求めているヤル気のあるバスから高反応を得られることも非常に多いです。

 

オススメカラー

では最後に「ボリュームベイト」で使用する「ハイピッチャーMAX」のオススメカラーを紹介します。トレーラーのカラーに関しては、ルアー本体に近いカラーをセレクトしています。

 

という訳で、個人的にお気に入りのオススメカラーを紹介していきます。まず、派手系で言うと「インパクトライムチャートS35」、白系だと「C.B.パールシャッドS57」、ベイトフィッシュ系だと「スパークアイスシャッド ST17」のカラーを持ち合わせ、天気や水の色によって色々カラーチェンジをしているという感じです。

 

インパクトライムチャートS35

 

C.B.パールシャッドS57

 

スパークアイスシャッド ST17

 

僕のホームフィールドのレコード魚も、今回紹介させていただいた早春のボリュームベイトでキャッチすることができました。ぜひ、この春「ハイピッチャーMAX」を駆使したボリュームベイトでBIGバスを狙ってみてくださいね!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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