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【小さいようで大きいその違い】今回は145mm/約52g。あのオサカナスイマーのサイズアップモデル「オサカナスイマー145」

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釣れると言われる理由。

と、先日その理由をあーでもない、こーでもないとお伝えした「OSAKANA SWIMMER 125(オサカナスイマー 125)」。

「オサカナスイマー 125」が釣れると言われる理由を考察してみる

キーワードは水押し、生命感、フッキング性能、汎用性。…結論「間違いなく釣れそう」だと。

さて、公式Youtubeでイッキに公開されたレイドジャパンの2022年のNEWアイテム。

その中にありましたよね?この“間違いなく釣れそうなルアー”のサイズアップモデル「OSAKANA SWIMMER 145(オサカナスイマー 145)」が。

 

OSAKANA SWIMMER 145(オサカナスイマー 145)

2022年4月頃登場予定

Size:145㎜ weight:約52g type:スローシンキング

あれ、見た感じそんな大きくなってないような…?

そうなんです、サイズアップしたぞ!と言っても、その実125mm→145mm。その差は20mm。

比較するとこんな感じ。

 

小さいようで大きい「違い」

20mmのサイズアップ。ただし、このサイズアップが絶妙で、デカバスが好むサイズ感に設定してあるんだとか。

そして、最大のキモは「ウエイト」。125が約35gだったのに対し、145は約52g。そう、結構重くなっている。これがかなり重要…とのことで。

エロいなぁ、透け感が

見ての通り、基本的にはオリジナルの特長はそのまま継承しています。

いわく、サイズアップしたことにより集魚力とアピール力がアップ。さらにウエイトが重くなったことにより、しっかり水をかき回し、より強く魚にアピールできるようになったとのこと。

 

使い方と使い所

アピール力が格段に増したオサカナスイマー145。気になるのは、その使い方や使い分け云々…。で、いろいろ教えてもらいました。

オサカナスイマーといえば江口さん!最近釣ってる50UPはほとんどオサカナスイマーでキャッチしているとか?!

 

①:使い方

使い方はサイズアップしたとはいえ、フックを上下にセットできるなど仕様は同じ。つまり、これまで同様にスローなただ巻き・フォール・フォールからのリアクション…など、基本的には同じ使い方で◎。そもそも実績十分の「オサカナスイマー」。あまりひねったりせず実績のある使い方が良さげです。

 

②:使い所

ポイントはその使い所。いわく「ダッジ」と「デカダッジ」の使い分けをイメージするとわかりやすいかも…とのこと。オサカナスイマー 145の使い所としては基本的には“もう少しアピールがほしいとき”。

・濁っている状況 ・河川などで流れがあるとき ・ベイトフィッシュが大きいとき…などなど。

 

「これじゃないとダメ!」な、シチュエーションがたくさん出てきそうな「OSAKANA SWIMMER 145(オサカナスイマー 145)」。登場は4月ごろとのことなので、春本番の一発狙いに、今から楽しみです!

 

レイドジャパン(RAID JAPAN)

2011年設立、岡山県を拠点とするタックルメーカー。 ロッド「グラディエーター」シリーズをはじめ、各種バスルアーを輩出。 代表はカリスマアングラーとして知られる金森隆志氏。 「常に釣り人であれ。」という観念のもと、岸釣りのレベルとステイタスを押し上げるべく、現場主体で日々開発・研究を重ねている。